アカデミー賞の授賞式で、ウィル・スミスさんが司会を務めるクリス・ロックさんへの平手打ち騒動、その衝撃的な出来事に今や世界中が気になるニュースとなっています。
事の発端はクリス・ロックさんが、アカデミーの席でウィル・スミスさんの妻であり脱毛症に悩まされているジェイダさんの髪型をネタにしたことからでした…
妻のことを庇ったウィル・スミスさんは壇上にいるクリス・ロックさん目掛けて思い切り平手打ちをするという、全米では誰もが注目するビッグニュースとなり、結果オスカー剥奪、アカデミー追放とまでも言われています。
【映像】ウィル・スミス、アカデミーの席で妻を庇い、司会へ強烈一撃「よくやった!」
この騒動を受け、ビートたけしさんが同じ映画に携わる者として、あの難所をくぐりぬける最善策を指摘したとして話題を集めています。
ビートたけしさん、ウィル・スミス騒動への最善策
3日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)でビートたけしさんは最善策をこのように語っています…
「あれ、俺は一番いいのはかみさんを連れてその場から出ていっちゃうっていうのが、アカデミーの協会に対しても、クリス・ロックに対しても一番の嫌がらせかなと思う」
自身・妻の名前を汚すことなく、更にアカデミーやクリス・ロックさんに対しても優位な立場に立つことができる。
確かにあらゆる観点から見てもこの方法が良策なのかもしれませんね…
暴走する感情を止めることが出来なかったのかもしれませんが、やはり少しでも冷静に判断出来ていたらここまで話を大きくせずにいられたのかもしれませんね…
ビートたけしが映画監督の立場から、ウィル・スミス問題について「妻を連れてその場を出るのが一番だった」と指摘した。#TVタックル #ビートたけし #ウィル・スミス #Sirabeehttps://t.co/mUUxdEZYfB
— Sirabee/しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) April 3, 2022
対する世間からは…
- ビートたけしが正解を言ったね。
- 私ならどうするかなって思ったけど、これ最適答かも。
- ベストだね、立ち去ってその上自分から退会してよかったんじゃないかな、バカと付き合う暇はない、最高だと思う。
- 殴るんじゃなくて、退席って手があったか!その方が良かったかもね、殴るより。
ビートたけしさんは過去にフライデー襲撃事件を起こし、その時の経緯と今回の騒動がどこか似通っていると言われています。
過去の過ちをがあったたけしさんだからこそ導け出せる正に「最善策」だったのかもしれませんね…
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それではまた次の記事で…