読売新聞の大人気コーナー『人生案内』から強烈すぎる記事をご紹介します。
今回の相談者は55歳・女性で、息子の交際相手が気に入らず、結婚をどうしてもやめさせたいがどうしたらいいか…という相談内容。
しかし、相談を受けたのはあの強烈な先生、返された言葉は相談者が求めるアドバイスとは真逆のモノだったのでした…。
息子の交際相手が気に入らない母
相談者は29歳の息子を持つ55歳の女性、息子の交際相手が服装や第一印象が原因で気に入らないと言うのです。
それでは実際の記事をご覧ください。
既に交際を始めて4年も経ち、結婚を認めて欲しいと挨拶にも来ましたが
「将来子どもに宿題を教えられるのか?」
という理由から一切認めることが出来ず、どうすれば良いか人生相談を持ち掛けたのでした。
対する作家「高橋源一郎さん」からの返答
少々強めの口調で切れ味のある回答が持ち味の高橋源一郎さん、今回の質問者女性に対する回答も凄まじい切れ味でした…
それでは実際の回答をご覧ください。
憲法24条には「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し」と書いて有ります。
と、例え親と言えど口出しをすることは疎か、止める権利は誰にもないと切り出す高橋さん。
それをわざわざ、
「認めてください」
と子としての礼を尽くして挨拶をしにきてくれたのに、上から目線でものを言う姿に
全く理解出来ない
と強く非難します。
また、いくら嫌な相手だとしても息子が選んだ人ならば理解しようとするのが親なのでは…と本来の親のあるべき姿を諭すのでした。
この言葉が母親はどう届いたかは不明ですが、きっと少しは息子たちへの考え方を改めたのではないでしょうか…
■引用元投稿
「次男の交際相手が気に入らない。結婚は絶対に許さない」とほざく毒親をバッサリ切る高橋源一郎、素晴らしすぎる pic.twitter.com/LBnfp5dGPh
— 大岡肉相 (@nikusuke_oooka) July 18, 2016
対する世間の声
- 自分で決めればいい。親は見守れ。
- 素晴らしすぎて言うことなし。
- 子どもの決断を信じ祝福できない時点で、自分の考えしか頭にない子どもの意見を尊重できない毒親。
- 私は今反対されています。私と結婚するなら縁を切ると…。
まだ1回もきちんと会ってません。息子を思う気持ちもわかります。未出産の私には想像も出来ない程でしょうが悲しいです(-_-)
でもこの記事見て少し元気出ました。
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それではまた次の記事で…