27日のアカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスさんが舞台に上り、コメディアンのクリス・ロックさんの顔をたたく一幕があった。2人はその後もやり合ったが、米国ではテレビ中継が一時期止まる騒ぎとなりました。
ウィル・スミス、アカデミーで強烈な平手打ち
ロックさんはドキュメンタリー部門の受賞者を発表している最中に、スミスさんの妻を指して「G・I・ジェーンの続編を楽しみにしている」という発言をしたのです。
スミスさんの妻の短髪をジョークにしたとみられるが、直後にスミスさんが客席から舞台に上り、ロックさんの顔面に強烈な一撃を…
米国での放送はその直後に止まったが、米メディアによると、スミスさんは席に戻った後も放送禁止用語を使いながらロックさんに向かって「妻の名前を口にするな」と怒鳴り散らしました。
スミスさんの妻は脱毛症であることを公表し、自ら短髪にしていたのです。
そのことを侮辱したとして、妻を庇い今回の行動に及んだのでした。
それでは実際の映像をご覧ください…
想像を絶するその光景に、スタジオは騒然としています。
この映像を観た視聴者からは…
- どんな理由があっても暴力は絶対に許される行為ではありません。しかし脱毛症で苦しむ奥様を想いビンタをしてしまった行動心理は理解できます。許せなくて当然です。
- 暴力は絶対にダメだけど、暴力よりももっと許せないことだってあるし。こんなのブラックジョークでもなんでもないじゃん。多分奥さん本気で傷ついていると思う。
- ウィルスミスかっこいい!
自分がどんな身に合うかもしれないことはわかっていても、その場で手を出したことは家族にとってとても頼もしい父親であり夫である。 - 当然だが、暴力はいけない。
だが、言葉の暴力もいけない。
暴力はいけない…そしてそれ同等に言葉の暴力決して許されることではないでしょう…
あなたはこの行動どう考えますか?是非コメントいただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…