とある家族がペット処分場を訪れた。
その手には一匹の幼い猫。どうやらこの猫を手放す(殺処分する)というのだ。
家族が猫を手放す(殺処分する)驚愕の理由
この家族が猫を手放す理由は「海へ旅行に行きたい」為であった。
元々子どもたちが拾ってきた猫だった為、父親が「旅行に行くなら猫を手放す。」「猫飼うのなら旅行をキャンセルする」の究極の2択を子どもたちに迫り、結果「旅行に行き、猫を手放す」ことに決まり、ペット処分場を訪れたのだ。
家族が猫を手放す(殺処分する)【動画】
猫を自らの判断で殺したにも関わらず、またいつか猫を飼いたいとまで抜かしている。
猫を何だと思っているんでしょうか……
神奈川県では2019年殺処分ゼロ
悲しい話題ばかりではありません。神奈川県では2019年の殺処分される動物をなんとゼロにしました。
神奈川県は、県動物愛護センター(平塚市)で2019年度に保護した犬猫の殺処分数がゼロだったと発表した。「殺処分ゼロ」は犬が7年連続、猫が6年連続を達成。ボランティアらによる、新たな飼い主を探す活動が奏功しているという。
同センターは「生かすための施設」への転換を掲げ、19年6月の開所に伴う建て替え工事で殺処分設備を撤去した。譲渡につながるよう、施設内に犬や猫と触れあえる部屋を設けるなど、命を守る取り組みを進めている。
引用元:毎日新聞
現在10分に1匹のペースで動物は殺処分されています。
生きたくても生きられない命を途絶えさせているのは我々人間たちのせいなのです。
そのことを胸に深く刻み込み、国民一人一人で殺処分ゼロへの意識作りをしいかなくてはなりませんね。
この記事を是非多くの方に広めていただき、動物たちの命を守っていきましょう。
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