ロシアによる侵攻により危険な状況が続くウクライナですが、首都であるキーウはウクライナ兵士の懸命な努力によってロシア兵が撤退し少しずつ安全が取り戻されているといいます。
そんな最中、イギリスのジョンソン首相が、キーウにいるゼレンスキー大統領の元へ突然の訪問をしたとして大きな話題を集めました。
そして、そのニュースを取り上げた報道番組内で、元大阪府知事である橋下徹氏がしたコメントが物議を醸すこととなりました。
橋下徹氏「違和感を覚える」
橋下氏は、ジョンソン首相が少しずつ安全が取り戻されたという首都キーウへ訪問したことに対し、このようにコメントします。
「だいぶ安全っていうものが見えてきた中での訪問かなとどうしても思ってしまう」
「それは仕方ないと思います。自分の命は大切だから」
とジョンソン首相が自分の命が大切だから安全な状況を選んで訪問していると切り出します。
そしてこう続けます。
「政治家は一般市民の命についても、それぐらい微妙な判断をしてもらいたいんですよ」
「政治家だって、自分の命のことになったら、いつ行くかっていうことを微妙に判断してるじゃないですか」
と不満そうな顔を見せ更に…
「一番ミサイルが飛んでいる時に誰も行かないわけですよ」
「そういう政治家の感覚は違和感を覚えるし、納得できないですね」
とジョンソン首相の行動を否定するかのようなコメントをするのでした…
このコメントを聞いた視聴者からは…
- 「じゃあ貴方は攻撃されているところに出向くのか?」って突っ込みたくなる。
- 比較的安全と思うならお前も行け!
- 比較的安全かどうか、何故断言できるのか。
むしろこんな時こそミサイル一発飛んでくる可能性もあるじゃないか。 - ジョンソン首相が、ウクライナを訪問したことは非常に大きな意味があると思う。
英国の立場を示したんだと、そう理解してる。
■実際の映像
【ジョンソン首相 キーウ訪問】
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) April 12, 2022
橋下徹「キーウは🇷🇺軍が撤退して🇺🇦の中で比較的安全になった。自分の命が大切だから安全かを見て判断した。一番ミサイルが飛んでる時に行きなさいよ。誰も行かないわけですよ」
安全な🇯🇵のスタジオで、戦火の🇺🇦を訪問した英国首相を腐すコメンテーター🤮🤮🤮 pic.twitter.com/aRlbA0eQwG
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それではまた次の記事で…