温泉などで男児が女湯に入る光景、だいたい想像するのはせいぜい小学校低学年ぐらいでしょう。
しかしとある30代女性が旅館の大浴場を利用した際に遭遇したという男児、それは想像を超えていたとして現在大きな波紋を呼んでいます。
その日女性が家族旅行で訪れた旅館の大浴場に入ったときの事…
祖母、母、男児2人の4人組の家族が入ってきたといいます。しかしよく目をやると、男児の上の子が今までに浴場内で見たことの無いぐらいに大きな子で困惑してしまう程…
「上の子は女湯では今まで見たことないくらい大きい子だったので入ってきた瞬間とてもびっくりしました。いくら何でもこの子は異性の温泉に来るには大きいでしょ…と。なぜこんな大きな子が女湯に来るの? と正直、怒りが湧きました」
体の大きさはどうみても小学校高学年程で、明らかに混浴できる年齢の範疇を超えていたといいます。
その後、旅館内で夫が見かけた際に
「いやあの子はでかい! あかんやろ!」
と男性目線で観ても異常だったそう…
そして、翌朝朝風呂に入った際にも同じ家族が入ってくるなり子どもたちが騒ぎだし、それを見た親は注意する気配が無く入浴どころではなかったといいます。
「せっかくすてきな温泉だったのでゆっくりできなかったのは残念です。けど、あのまま温泉に入り続けることはどうしても気持ち的にできませんでした」
そう女性は振り返り、楽しいはずの旅行が台無しにだれたことを悔やまれたのでした。
国が定める「公衆浴場における衛生等管理要領」は、「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」と明記。
仮にその家族がしっかりと守っていたらこのような事態には発展していなかったことでしょう…
この思いもよらぬトラブルに世間からは多くのコメントが…
- 明らかに小学生以上の子どもを女湯に連れてくるお母さん。
大人しいならまだしも、そんな親に育てられてるからマナーもへったくれもなく、やりたい放題。
お父さんがいないとかお母さんと入りたいと言ったとか、そんなことは他人にとっては知らないことだし、諦めるしかないと思う。
シングルマザーへの配慮とかそういう次元の話じゃないと思う。 - もしかしたらなんらかの障害を持ったお子さんで
1人でお風呂は無理だったのかもしれないけど
どんな事情があろうと他の利用者には関係ないよね。 - 私はシングルで子供たちを育てたので、息子を公共のお風呂に連れて行きたい時は実家の両親を誘って温泉旅行や銭湯を利用して、実家の父に息子をお願いしました。スケジュールを合わせるのが難しくて頻繁には連れて行けなかったのが残念でしたけど、これは仕方のないことだと息子にも言い聞かせていました。
どこにもルールがあることを前提にして、行先にどんなルールがあるかを知ることは大切だと思っています。 - 「親のモラル」本当これに尽きます。
あなたはどう考えますか?
「小学校高学年はダメでしょ」って思った方は『いいね』いただけましたら幸いです。
是非あなたのご意見お待ちしております。
それではまた次の記事で…