Twitterユーザーの田中ですさんが、自身の娘との間にあったエピソードを紹介したところ大きな話題を集めることとなりました。
幼稚園で覚えた言ってはいけない言葉
その日田中ですさんが朝の忙しい時間に身支度をしていると、娘から「髪の毛結んで」と言われます。
しかし、どうしても手が離せなく「ちょっと待ってて」と後回しにしていると「今結んで~!」と駄々をこね始める娘。
忙しさから苛立ち、少し強めの口調で「今お母さん支度してる!待ってて!」と返すと、娘から驚くべき言葉が返ってくるのでした。
それでは実際の投稿をご覧ください…
幼稚園で「死ね」って言葉が流行ってるみたいで娘もふざけて家で使っていてその度に注意と言霊の話をしていたんだけど、ある日の朝、私が身支度をしていたら娘が「髪の毛結んで」と言ってきて「ちょっと待っててね」って言ったら「今結んで〜!」と駄々こね。「今お母さん支度してる!待ってて!」
— 🐴田中です (@uma_tanaca) August 13, 2022
って、朝のバタつきからくる苛立ちもあり強く言ってしまったら「お母さん死ね」って言ってきたんですよ。初めて。なので「わかりました、お母さん死んできます」って言って部屋着&すっぴんのまま家を出たんです。そしたら娘が泣いて「死んじゃ嫌だ」って駆け寄ってきて。
— 🐴田中です (@uma_tanaca) August 13, 2022
「いいえ、死ねと言われたので死んできます」と言いマンションの階段を降りエントランスまで行った。その間、娘はずっと泣きながら私の足にひっつきごめんなさいを連呼。周りから見れば虐待にうつるかもしれないし、このツイを読んでる人はやりすぎでは?と思うかもしれない。
— 🐴田中です (@uma_tanaca) August 13, 2022
まだ「死ね」という言葉も「死ぬ」という実態もわからない5歳児。私も子どもの頃はふざけて友だちと「死ねよ」って言い合ってた。いつからか自分はその言葉は言ってはいけないと気付いたけど中には大人になっても使う人はいるし、「死ね」以外にも人を傷つける言葉はたくさんある。娘には言葉の
— 🐴田中です (@uma_tanaca) August 13, 2022
重要性を伝えたかった。発する言葉で相手を苦しめることも喜ばすことも出来るって。で、話を元に戻すと無様な格好をした私と泣き喚く娘は家に戻り再度、注意と言霊の話をした。この出来事が1ヶ月ちょっと前。それ以降、娘は「死ね」という言葉を一切使わなくなって、このまま
— 🐴田中です (@uma_tanaca) August 13, 2022
その言葉は使わないでほしいけどまだ5歳。この先のことは分からない。けど、何歳になっても「今はしっかり向き合わなきゃ」っていう時がくるんだろうな。その瞬間を見逃さず、その瞬間がきたら向き合える体力を蓄えておこう(今回めっちゃ疲れた)
— 🐴田中です (@uma_tanaca) August 13, 2022
〜fin〜
子どもへの躾に正解はありません、もちろん今回のやり方には賛否あるかもしれませんが、きっと「死ね」という言葉の重みが幼いながらにも分かってもらえたことでしょうか…
この投稿を見たユーザーからは…
- 一回間違えたからこそ、きっとこれからは良い言葉の使い方ができるのでは…と思います
- どもは、実に純粋な心を持っています。それを、正しい方向に向ける事は、親の大事なお仕事。周りの目なんて気にするな。あなたがいいと思えばそれでいいのさ
- 大事です。おとながあまりにかんたんに使いすぎてます、この言葉を。
- 決して流してはいけない事には本気で向き合ってる母は強い。
お疲れ様です!
とても考えさせられる話題の投稿でした。
「参考になった」という方は、是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…