9/8にこの世を去られたエリザベス女王、2日前まで公務をこなしていた女王の突然の死に、数日経過したものの国民の悲しみは癒えることはありません。
それは誰からも愛され続けた女王の人柄の現れなのでしょう…
今回ご紹介するのは、そんなエリザベス女王の人柄が前面に出た心温まるエピソードです。
女王からのサプライズ
イギリスのマンチェスターでサロン経営をされるフランセスさんと、サロン用品の販売をするジョンさん。
2人は結婚式を挙げる為に、市役所にある式場を数か月前から抑え準備を進めていました。
そして式の約1か月程前になった頃のこと、ある驚きのニュースが舞い込みます。
それは、式当日に即位60周年の御幸としてエリザベス女王がマンチェスター市役所に訪れるというモノでした。
その話を耳にしたジョンさんは、軽い冗談の気持ちで女王宛に招待状を送ることにしました。
「マンチェスターで素晴らしい日をお過ごしになられますようお祈りいたします。お時間がございましたら、私どもは隣の建物で式を挙げておりますのでお寄りください」
結果は予想通り、招待状を受けた王宮からは出席できない旨の返信が…その中には二人への祝福の言葉も綴られていたと言います。
そして迎えた式当日、2人が永遠の愛を誓い合った直後の事……あまりの驚きの光景に式場は騒然とするのでした。
そう、エリザベス女王が夫フィリップ王子と共に式に参加してきたのです。
■その時の実際の映像
予期せぬ事態で驚きを隠せない2人に、エリザベス女王とフィリップ王子はお祝いの言葉を掛け、晴れ舞台を祝福するのでした。
ジョンさんの軽い気持ちで送った招待状が、女王のユーモア心をくすぐってしまったのでしょうか…
エリザベス女王が愛される意味が詰まった、そんな心温まるエピソードでした。
このエピソードに日本人からは…
- エリザベス女王の人柄、茶目っ気。素晴らしい
- なんというかジョークのセンスが流石女王陛下というスケールだ…
- 何て粋な事を(*´ω`*)
- エリザベス女王の懐の深さがわかりますね。
「ホッコリした」「素敵」と思った方は、是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…
■引用元投稿
エリザベス2世のエピソードで一番好きなのは「臣民がふざけて自分の結婚式に女王を招待したところ、ふざけて女王が出席してしまった」ってやつ
— 🇺🇦hareta/嬉野中川エリカちゃん💉💉💉💉C101申込済 (@haretter) September 9, 2022
臣民「結婚式当日に式場と同じ建物に女王来るんか…せや!ふざけて招待状出したろ」
— 🇺🇦hareta/嬉野中川エリカちゃん💉💉💉💉C101申込済 (@haretter) September 9, 2022
王室「すまん行けんわ、結婚おめ」
臣民「せやろな」
女王陛下・王配殿下「「なんてウッソー!」」
全員「は?」https://t.co/B1NWqjhcDD