Twitterユーザーのしゃくさんが自身が中学生だった頃の学校でのエピソードを投稿したところ大きな反響を呼ぶこととなりました。
しゃくさんが中学2年生の頃、仲の良い友人らから無視をされるというイジメを受けていたと言います。
そのことを教師に相談をするも返ってくる言葉に愕然するのでした…
「それはイジメじゃない」
教師に無視をされるイジメを受けていることを切実に相談するも返ってきた言葉は…
「それはイジメじゃない。ちょっと無視されたくらいで甘えてたら大人になって通用しないぞ」
イジメを受けている当事者にしか分からない苦しみを一切分かろうともしない教師、自分の匙で物事を考えてしまう教師の心無い回答に釈さんは愕然としました。
しかし次の瞬間、別の教師が会話に割って入りこう言うのです。
「それ、自分の子供にも言えるんですか?」
この言葉を聞いた瞬間にその教師が救世主に見えたと今回投稿で振り返っています。
■実際の投稿
中2のとき、仲のいいグループからフル無視されて教室に入れなくなった。職員室で、「それはイジメじゃない。ちょっと無視されたくらいで甘えてたら大人になって通用しないぞ」と言う先生に、「それ、自分の子供にも言えるんですか?」と会話に割って入ってきてくれた先生が、救世主にみえた。
— しゃく。 (@shakunone) January 22, 2022
対する世間からは…
- 立場を置き換えて考えてみる。大切なこと
- これ、めちゃくちゃカッコイイ
- まるでドラマのようです
- こういう教師がこれからも増えて欲しいです。
そして投稿には続きがあります。
このツイートを通して言いたいのは、世の中には"悪い先生がいる"ってことじゃない。先生も完璧じゃないって、大人になったらよくわかる。だからこそ、あのとき寄り添ってくれなかった先生の批判ばかりをするよりも、あの瞬間に僕のヒーローになってくれた先生が賞賛されるような世界であってほしい。
— しゃく。 (@shakunone) January 23, 2022
人を批判するのではなく、人を称賛する世界、本当に素敵ですね。
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それではまた次の記事で…