2001年9月11日に世界貿易センタービルで発生した9.11同時多発テロから早くも20年の時が経とうとしています。
ジョセフ・ディトマー(Joseph Dittmar)さんはちょうど20年前の9月11日に、110階建ての世界貿易センタービル南棟の105階から地上まで下りた壮絶な道のりについて20年の時を経て口を開きました。。
人生で最悪の40秒 20年後の証言
【人生で最悪の40秒 20年後の証言】https://t.co/QRfN65nkpA
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 10, 2021
ジョセフ・ディトマーさんは20年前の9月11日、世界貿易センタービルの最上層部から避難した。90階まで下りたときに初めて、北棟の恐ろしいありさまを目の当たりにした。「あれは人生で最悪の30秒、40秒でした」。
対する世間の声
- この季節この時期になると思い出してしまう。亡くなった邦人の方も数多くいらっしゃいます。こころから合掌…
- 映画のワンシーンを見ているような感覚でした。高層階にいて逃げ場がなくビルから飛び降りた方の写真は本当に残酷なものでした。絶対に風化させてはいけない悲惨なテロ事件。
- 忘れてはいけない9.11。残念なのはこれが決して災害などではなく、人的によるものだということ。
- 同時多発テロのとき、ツインタワーに飛行機がつっこむ映像を見てとても現実のものとは思えず思考がフリーズし、国防総省ペンタゴンに飛行機が落ちたときには、一緒にテレビを見ていた父が「これ、戦争になるぞ…」とつぶやいたのが強烈に印象に残っている。
犠牲になられたすべての方に、合掌。
あれから20年、あなたは何を思い、何を考えますか?
どうか節目となるこの時、改めてテロ、平和に向き合ってみてはいかがでしょうか…
それではまた次の記事で…