Twitterユーザーの修@昭和男児さんが紹介した、一輪の花が大きな感動を呼び、話題を集めています。
花はヤシオツツジという品種で、修さんに非常にとって大切な存在だと言うのです。
「この一輪の花に息子の名前を語りかけました」
修さんは13年前に最愛の息子さんを29歳という若さで亡くしました。
くも膜下出血によるあまりにも突然の別れだったそう…
そんな息子さんが生前に自分で購入したという”ヤシオツツジ”、意思を受け継いだ修さんが今まで大切に育て続けてきましたが、10年以上経っても全く花を咲かせたことなかったといいます。
そして今回、息子さんが亡くなって13年目のこと、突如春の訪れと同時に花を咲かせたのです。
その時の実際の写真がこちらです。
白色に大きく開くその花びらを見た修さんは、息子さんの名前を語りかけたといいます。
■実際の投稿
突然ですが、
— 修@昭和男児 (@syu_syowadanji) April 10, 2022
13年前、くも膜下出血で29歳であっと言う間に人生の幕をおろしました息子が、生前自分で購入してきたヤシオツツが、、、
始めて
始めて、可愛い花を咲かせました。
朝から、嬉しくて、
つい、この一輪の花に息子の名前を語りかけました。
是非、是非、皆さんにもご覧頂きたく、、、。 pic.twitter.com/l2dtWS8LTd
息子さんの想いが詰まったヤシオツツジ、13年もの時を経て一輪の花と共に再び父の元に帰ってきたのですね…
本当に胸が熱くなります。
そして修さんはこのように続けます…
大勢の方に、
— 修@昭和男児 (@syu_syowadanji) April 11, 2022
一輪の花になって帰ってきてくれた、私の息子を紹介させて頂きました。
お気遣いのお言葉を頂戴し、皆様に御礼しなければならないところですが、失礼をお許し下さい。
親より先に逝った親不孝者の息子に、
13年目に、
彼が生まれて始めて、
親孝行をして貰いました
ただ、感激です。
この投稿を見た人たちからは…
- 私の次男が9歳で亡くなりました。心臓の持病がありましたが、急でした。 少しずつですが、前を向いて生きていきたい
- シロヤシオですね。とても可愛らしいです!花言葉は愛の喜びだったと思います。
- お父さんに感謝を伝えに来たのですよ、きっと。
- 息子さん「親父、長生きしろよ」って言ってくれてますね。
これからも息子さんは花に宿り、大切なお父さんのことを見守っていくことでしょう…
「感動した」「素敵」と思った方、是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…