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りゅうちぇるの死を受け、デビュー時代を支えたさんまが語った本音に「涙出た…」

明石家さんまさんが15日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、12日に急死したりゅうちぇるさんを追悼しました。

 

まずりゅうちぇるさんの訃報を受け率直な想いを語ります。

「俺の周りでこの2年、本当に俺の知り合いとか、縁のある人たちが、いろんな形でこの世を去って行ってしまってるんですよ。偶然なのか、俺がそういう年なのか? だからもうちょっとショックで」

と身近な存在の方がこの2年間でこの世を去ってしまったことにショックを感じている…ことを語ります。

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そんな中、りゅうちぇるさんとさんまさんは日テレ系「行列のできる法律相談所」での共演で知られ、りゅちぇるさんのブレークにきっかけともなりました。

当時の誕生したギャグについてさんまさんは

「ryuchellとは『建築関係、トントントン!』でやってて。まあ、ryuchellもあの時に素人さんで1発目に、pecoちゃんがすごい人気で、pecoちゃんのボーイフレンドで出てきて、『お父さん仕事何やってんの?』ってpecoちゃんに聞いて、pecoちゃんが『建築関係なんです』って言って、後ろでちっちゃい声で『トントントン…』って言いよったから『あ、これや』と思って、その番組その『トントントン!』を一本推ししたら、すごい人気になってくれてというか」

と当時を振り、

 

「建築関係、トントントン!」は年末のフジ系「明石家サンタ」で視聴者が使うのが〝お約束〟になるなど大人気に。それだけに「ずっと『建築関係、トントントン!』は生き残ってるんですよ。だからこれはちょっと、これからも生き続けさせたい」

とりゅうちぇるさんと生んだギャグを風化させない決意を語りました。

 

更にりゅうちぇるさんの美人化について、KABA.ちゃんとのエピソードにも触れ…

「KABA.ちゃんが女性になりたいと言うので、ホルモンの薬を飲んだりすると。はじめ『もっともっと女性になりたい』と言った時に、『これ以上になると、ひょっとしたら精神状態に(精神状態が悪く)なるから』って俺らは反対してたんです」

「1年間危ないらしいですね。ホルモンのバランスが崩れたりするらしいので、だからちょっと心配はしてたんですけども、KABA.ちゃんが乗り超えられたから、りゅうちぇるも乗り超えられるだろうと思って…」

と、心配していたことが最悪の事態に発展してしまったとさんまさんは声を落としました。

 

そして最後には

「まあまあ近場でね、そういうのがいろいろ起こると、この2年を俺はどれだけ乗り超えてきたかっていう。本当に多いんですよ、俺の周りが。そういうことが多くて。まあまあ、この間は(笑福亭)笑瓶が。あれは、まあ病気で亡くなったんでね、あれだけども。そやのに、もう死んだ方がええんちゃうかなっていう村上(ショージ)さんがこうして元気で」

とさんまさんらしい冗談を交えつつ、ここ2年間であった多くの仲間との別れを振り返りました…

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