とあるSNSユーザーが、バスの中で遭遇したおばあちゃんと運転手の間にあった面白エピソードを投稿したところ「ド正論すぎる」「容赦ない」と話題を集めることとなりました。
強烈なお婆ちゃんを黙らせたバス運転手の一言
その日、京都市営バスの走る車内には70代後半くらいのおばあちゃんが乗っていました。
すると走りだしたバスの中で、そのおばあちゃんがテクテクと歩きだすのです。
その光景を目にした運転手は少し強めの口調でこう言います。
「止まるまで座っといて下さい」
走行中の歩行は危険で、更にそれがお年寄りともなれば…
そしてそのまま停留所へと到着したときに運転手はこう続けます。
「あんた怪我すんで?」
少々荒々しい口調ですが、バスの運転手なりの優しさだったのでしょう。
しかし、対するおばあちゃんはお年寄り扱いされたことに気に入らなかったのか反撃に出ます。
「なんやねん、ババア扱いすんなや」
まだまだ気持ちは若いというのでしょう。
しかし、運転手は怯むことなく、元気なお婆ちゃんを一発で黙らせてしまうのでした…
「んじゃその敬老パス返しいや」
メモ
敬老パス:長年にわたり社会に貢献してこられた高齢者の皆様に敬老の意を表するとともに,様々な社会活動に参加し生きがいづくりに役立てていただくため,市内にお住まいの70歳以上の希望される方に敬老乗車証を交付しています。
引用元:京都市情報館
とっさの会話でこれだけのハイレベルのやり取りをするとは、もはや芸人ばりのトーク力、このエピソードを聞いたネットユーザーからは以下のようなコメントが…
- 敬えない老人に敬老パスはいらんわなー
- 容赦ない京都市営バス
- 高齢者もの転倒事故が多いので、運転士も気が気でない
- 関西芸人のトークスキルはこういう日常からあると思ったw
「運転手ナイス」「スカッとした」という方は是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…