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『できるかな』20年間無言を貫いたのっぽさん、初めて声を出した最終回の映像に「切ない」

NHK教育番組『できるかな』で長年愛された高見のっぽさんが88歳で亡くなったことが明らかとなりました。

実は亡くなられたのは2022年9月で、死後半年以上経ってから公表してほしいという本人の意向により、10日の誕生日に合わせて公表されたようです。

そんなのっぽさんは、1967年から1990年に掛けて『できるかな』で一切喋らないキャラクターを20年間以上も務めました。

しかし、唯一最終回だけ言葉を発していたとして30年の時を経て再び注目を集めています。

 

のっぽさんが喋った最終回

最終回は『できるかな』から、『ともだちいっぱい〜つくってあそぼ』へのバトンタッチをする回で、ワクワクさんと共に出演するとても貴重な映像です。

実際の映像がこちら…

 

「あ~あ、喋っちゃった!今日は特別なんです。長い間ね、皆と友だちでいたけれど、四月からこの番組は『ともだちいっぱい』という新しい番組と代わります!」

最初で最後に発した言葉はテレビの前のみんなへのサヨナラの挨拶だったのです。

当初は話さない設定でいく予定が本人がどうしても話したいという想いがあり、全てアドリブで話したといいます。

 

そして、番組終了後も長く長く愛されたのっぽさんの突然の訃報には、多くの悲しみのコメントが…

 

 

「のっぽさんを見て育った」って方、是非「いいね」いただけましたら幸いです。

 

ご冥福お祈り申し上げます。

 

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