スタジオジブリの宮崎駿監督が10年ぶりとなる新作映画「君たちはどう生きるか」を14日に公開。
異例の”宣伝をしない宣伝”という新たな方法を導入したにもかかわらず、早くも興行収入37億円を突破と凄まじい勢いを見せています。
そして、ジブリ新作公開を記念し、1997年公開の「もののけ姫」が地上波で放送され再度注目されています。
そんな中、Twitterユーザーのキャッスルさんが投稿したもののけ姫の制作裏を写した1分半の映像が大きな話題を集めています。
美輪明宏さんの異次元ボイス
映像はもののけ姫の制作裏、声優陣が息を吹き込むシーン。
宮崎駿監督がモロ役の美輪明宏さんへ非常に難しい声の注文をしそれを演じる姿が…
『母性があって残酷で、諦観していて達観していて、慈悲があって狂暴』な要素を一声で表現して欲しい
ここまでの要素を一声にまとめる難題、しかしその要望に美輪明宏さんはあっさりと応えてしまい、あの厳しい宮崎駿監督を凄さのあまり笑わせてしまうのでした…
その映像がこちら…
モロ役を担当したのは美輪明宏さんです。宮崎駿監督からモロの『母性があって残酷で、諦観していて達観していて、慈悲があって狂暴』な要素を一声で表現して欲しいと言われましたが、見事に演じ切りました。#もののけ姫 pic.twitter.com/vk2bLzvINu
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) July 21, 2023
あまりにも素晴らしい声に鈴木敏夫さん、宮崎駿監督が笑うしかない様子…
この投稿に世間からは…
- 一蹴した笑い、いや少し羨ましさも含んでいるのだと思う。ただその後の諭すトーンが鳥肌立つと同時に涙出る
- こんな無茶な要求に応えられるのは美輪さんしか考えられない
- 霊だのスピリチュアルだの全く信じてないが
美輪明宏だけは何らかの神が宿っていると思えるほどの迫力がある - モロ役は美輪明宏さん以外今でも考えられない。
『美輪さん凄い』って思った方、是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…