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チェコ代表選手、佐々木投手の162kmの死球を受けるも、その後の対応に「感動した」

3/11に行われた侍ジャパンWBC3戦目のチェコ戦、日本は先発投手として佐々木選手を起用しました。

大谷選手と並び日本人最速の球速を誇る佐々木投手は、開幕から160km超えのストレートを投げ、チェコ打線を抑え込んでいきました。

しかし、4回のチェコの攻撃で佐々木の162kmが、チェコ代表のウィリー・エスカラ選手のの右膝付近を直撃。エスカラ選手はその場に倒れ込んみ一時騒然としました。

 

■実際の映像

 

162kmの剛速球が肉の少ない膝付近に直撃するのは想像を絶する程の激痛だったことでしょう…

この光景を見た大谷選手もこの表情を見せます。

 

周りに支えながら1塁に出塁するエスカラ選手に、ファースト山川選手は謝罪。

すると、それを受けたエスカラ選手が何ということでしょう、その場で20メートル程を走って見せ、心配する場内を沸かせたのでした。

 

咄嗟に取ったエスカラ選手の、あまりにも粋すぎる対応に称賛の声が多く寄せられています。

  • ダッシュして大丈夫とアピール、湧く客席、盛り上がるチェコベンチ。スポーツの良さが出てる。
  • なんかあの瞬間ドーム内が1つになりました!
  • お互いリスペクトあるからこういう行動が生まれる。チェコ頑張って欲しい。
  • こういう後味の良い、互いを尊重しあって行われる試合が見られて泣きそうになる

 

そして、佐々木投手がマウンドを降りる際にはエスカラ選手に再び帽子を取り謝る姿を見せ球場を感動させるのでした。

 

試合結果は10-2で日本が勝利、すると試合終了時にはチェコ選手達がベンチから出てきて、日本ベンチ・サポーターらに向け祝福する姿を見せてくれます。

 

これぞスポーツマンと言える清々しい選手達、非常に胸が熱くるなる素敵な試合だったのではないでしょうか。

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それではまた次の記事で…

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