「青信号を横断中なのに何故…」亡き娘との最後の家族写真。父が溢した言葉が胸に刺さる… - BUZZBUZZ-net

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「青信号を横断中なのに何故…」亡き娘との最後の家族写真。父が溢した言葉が胸に刺さる…

横断歩道を横断中に車にはねられるという普通ではありえない事故が近年相次いでいると言います。

安全である場所にいながら、突然襲い掛かる事故によって大切な家族を失ってしまう…

そんな悲劇に見舞われ、突然平穏な暮らしを絶たれてしまった家族はあまりにも辛い現実が待ち受けていました…

 

 

 

「青信号で横断した娘がなぜ」娘を失った父が語る…

2020年3月14日、葛飾区四つ木五丁目の交差点を父の波多野暁生さん(44)が娘と青信号を横断中、信号無視で突っ込んできた軽自動車にはねられてしまった。

その時の状況を暁生さんはこう語ります。

「私は衝突の衝撃でその瞬間の記憶がなく、意識を取り戻したとき、何が起こっているのかとっさに理解ができませんでした。ただ、自分の身体が血にまみれ、動かなくなっていたので、一緒に横断歩道を歩いていたひとり娘の耀子(ようこ・当時11歳)も相当な重傷を負っているのではないか、とは思いました。でも、まさか死んでしまうなんて・・・、とても想像はできませんでした」

娘の耀子さんは青信号を横断していただけなのに、加害者の車の下敷きになり、頸椎を骨折。その後、搬送中の救急車の中で心配停止となり息を引き取ったといいます。

父・暁生さんが肩車をする娘の耀子さん

父も数十メートルも飛ばされ、左下腿の開放骨折の他、脾臓損傷、顔面骨折、顔面創傷などの重傷を負い、意識不明の状態で耀子さんとは別の病院へと搬送されました。

緊急手術によって一命はとりとめたものの、手術2日後に告げられた娘・耀子さんの死。

その時のことを振り返り 父・暁生さんはこう語ります。

「もし、私と位置が左右逆だったら、娘は助かっていたかもしれない・・・、警察からそう説明され、娘を守ってやれなかったことが悔やまれてなりません。なにより、私たち夫婦は大切な娘の命を奪われたことで、自分たちの未来さえ失ってしまった気がするのです」

自分の命と引き換えに娘だけでも助かって欲しかった…という娘を愛する父の言葉、事故とは一瞬にして幸せな家庭を崩壊させ残された家族の未来までをも蝕んでしまう。

本当に辛い現実が待ち受けているのです…

 

娘との最後の記念撮影

手術直後だった暁生さんは、医師から「今の容態では通夜や葬儀に参列することは難しい」と言われていました。しかし、そうなれば、家族3人で一緒に過ごす時間は、永遠になくなってしまう。

「せめて一目でいいから、耀子とパパを会わせてあげたい…」

母親の切実な思いに応えた警察は、葬儀社、病院と連携をはかり、耀子さんの遺体を暁生さんの入院先まで運んでくださった。そして、なんとか最後の対面の時間を取ることができ、警察官が撮影してくれたのだといいます。

耀子さんとの最後の家族写真

あえてこの写真を公開しようと決意した理由について、波多野さん夫妻はこう語ります。

「実は、事件から1年後、一度この写真を公開したことがあるのですが、今回、再度見ていただきたいと思ったのは、赤信号無視による悲惨な事件が相次ぐ中、一人でも多くの方に、横断歩道上の事故がいかに危険であるか、そして無防備な歩行者がどれほどひどい被害に遭うかを知っていただきたかったからです。耀子はもう帰ってきません。あの笑顔にはもう二度と会えませんが、とても正義感にあふれていた娘ですから、きっと同じことを思っていると信じています。あまりに理不尽なかたちで命を奪われてしまった娘のためにも、我々は生きて、いつか報告できるよう、引き続き訴えていきたいと思います」

このような悲惨で悲しい事故が起こらない様に、一人でも多くの人に横断歩道中の事故がいかに危険であることを知ってもらう為に公開に至ったのでした。

ご両親がおっしゃる通り、正義感が強かった耀子もそう願っていたのでしょうね…

 

関わった人全てが不幸に陥る交通事故、被害者になること、そして加害者になること、どちらも周りの家族の人生を狂わせることになります。

どうかそのことを肝に銘じて、運転する人は安全運転に、歩行者はいつ危険が降りかかるかという意識を持った行動を常に考え行動していただきたいと強く願いました。

このような現実を是非多くの人に知っていただく為にも「シェア」「いいね」いただけたら幸いです。

それではまた次の記事で…

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