とあるTwitterユーザーの母親が、自身の娘がスーパーでイケないことをしようとしたところを店員に注意され、その後悲しむ娘に掛けた言葉が「素晴らしい教育!」と話題になっています。
【神対応】店員に注意され悲しむ娘に、母が掛けた言葉が120点満点と称賛の声が…
お店で、触ったらいけないものに娘が触ろうとして店員さんが「触っちゃダメ」と注意をしてくださった。私は少し目を離していたので、すぐに店員さんに「すみませんでした」と頭を下げ、娘に「目を離してごめんね。それでね、いつも言ってるけどお店にあるものはお店の大事な物なの。触ったらダメ」と
— OKAMATI (@OKAMATI1) July 9, 2020
伝えた。その後、店員さんに再度会った時「大きな声を出してごめんね」と言ってくださったから「私も目を離して申し訳なかったです。すみません」と謝った。
— OKAMATI (@OKAMATI1) July 9, 2020
その後、人のいないところで
娘「ママあのね、さっき怒られて怖かった」
私「それは違う。大きな声に驚いたんでしょ?」
娘「うん」
私「注意をされて嫌だったって気持ちと大声に驚いて怖かったって気持ちはちゃんと分けなさい」
— OKAMATI (@OKAMATI1) July 9, 2020
娘「…うん…」
私「それに大声に関しては店員さんは『大声を出してごめんね』って謝ってくれはったよね?」
娘「うん」
私「それでママはなんて言った?」
娘「申し訳なかったですって言った」
私「そうだね。『目を離して申し訳なかったです』って言ったね。じゃあ、娘は?娘は何か言った?」
— OKAMATI (@OKAMATI1) July 9, 2020
娘「ううん…」
私「だね。『触ろうとしてごめんなさい』が言えたらよかったね」
娘「…」
私「今から言いに行かなくていいよ。ね、ちゃんと気持ちを整理しよう。注意をされて嫌だったと大声に驚いたを
一緒にしてしまうと『注意をされて怖かった』になって注意をしてくれた人を責めてしまう。これは違う。ちゃんと分けて考えよう」
— OKAMATI (@OKAMATI1) July 9, 2020
娘「うん…」
私「難しいね。できなくていい。ちょっとずつ練習しよう」
って会話をした。
やろうとした事をいきなり注意されると悲しいんだよね。気持ちの整理が難しい。
これは大人も子どもも同じだしねー。
— OKAMATI (@OKAMATI1) July 9, 2020
でも、全部一緒に考えると間違った解釈になってしまう。ちゃんと分けて考えるやり方を身につけてほしいなぁ。
対する世間の声は
大切なことですね。
— なつ*3兄弟の母ちゃん (@natsumama_pon) July 10, 2020
叱る時、なんだその返事は!なんだその目は!なんだその態度は!と、論点がずれていく大人は多い。もちろん子どもも言い訳してあげ足とるので、冷製に切り離しながら、大切なことを見失わず伝え理解させること心がけたいですね。
本当、素晴らしい教育ですね。
— ちゅらさん (@UASdh6MhxZ0HQnX) July 10, 2020
お母さまに育てられた娘さんも、きっと素敵な女性になられるでしょう。
教育とは、本来こういうものなのだと改めて気づかされました。ありがとうございます。
あなたに育てられたかった人生(笑)
— 青夏ニワトリ (@BlueSUMMER04) July 10, 2020
初めまして!
— 樹奈 (@JUNA0930) July 10, 2020
素敵すぎて思わず立ち寄ってしまいました。
発達グレーの小2男児持ちです。
昨年の夏からずっともやもやしていたことの解決の糸口が見つかった気がします‼️
母親から怒鳴られて叩かれる教育を受けたので、同じくカッとなり感情的に物を言ってしまう傾向がありました。それがダメだとわかった時に、今度は自分の感情をコントロールできなくて悩みました。今は難しくても、お子さんなりに理解してくれると思います。諭してくれる素敵なお母さんですね✨
— きゃさりん (@air_ria818) July 10, 2020
物事を感情で判断せず、しっかりと論理的に考える思考が養える非常に良い教育でした。
是非教育でお悩みの方はご参考にしてみてはいかがでしょうか。
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