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女性差別問題を軽視する男性、アドバイザーからの正論カウンターに「よく言った」

今回ご紹介するのは読売新聞の大人気コーナー人生案内に投稿された「男女平等」に関する思わずハッとさせられる記事です。

相談者は30代男性で、日本が男女不平等と言われていることに疑問を持っていました。

そして、どうしても納得がいかない男性は、人生案内宛に持論をぶつけるのでした。

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日本が男女不平等に納得いかない男性

相談者の30代男性は日本でよく耳にする「男女不平等」「女性が差別されている」ということに対し自分は全くそう思わないと言います。

むしろ結婚してから専業主婦になれるし、女性の方が優遇されていることだった沢山あるのだと持論を呈すほどに…

それでは実際の記事をご覧ください…

 

自身の考えに間違いが無いかを確認すべく、今回人生案内に相談を持ち掛けるのでした。

しかしこの相談を受けた作家のいしいしんじさんは、相談者の目が覚めるような正論すぎるカウンターを浴びせてしまうのでした。

 

作家・いしいしんじさんによる正論のカウンター

その回答がコチラ…

 

 

まず第一声に

 

差別はされている。あなたがいま、差別している。

 

と開幕から相談者の目が覚めるようなカウンターを……

相談者が堂々と話していることそのものが差別であって、その考えを持つ人がいるからこそ女性への差別が無くならないのだと正論を述べます。

そして、

 

無自覚な差別ほどたちの悪いものはない。

 

と自身が如何に疎かな考え持っているか、その考えを今すぐに自覚し改めるようにと促すのでした。

自身満々で相談を持ち掛けるも結果として全否定されてしまった相談者、まさかのカウンターに少しは考えを改められたことでしょう…

 

■引用元投稿

 

対する世間からは…

  • 男性はいいですよね、結婚して専業主夫にもなれますし、お腹を痛めなくても自分の子供と出会える。炊事洗濯ちょっと家事手伝ってるって言うだけで褒められる。化粧しなくても剃り残しがあってもひと笑いあるだけで身だしなみがなってない!なんて怒られない。
    とか言ったらどんな顔するんでしょ
  • 鹿児島の女子の大学進学率は全国最下位。逆に女子の短大進学率は全国2位。県の担当者のコメントとしては、短大教育が充実してるからと言うが、それならば男子の短大進学率も高いはず。女子教育への価値観の影響だと思う。
  • 鹿児島出身の女性として、昔はやはり男性上位だったので息苦しく県外へ出ました。
  • 「差別は自覚がなく悪意もないことが多いだから繰り返し語るべき」ってのがよくわかりますね。

 

男性にとって他人事ではない、深く考えさせられる記事でした。

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それではまた次の記事で…

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