40代の兄がコロナで亡くまでの体験談、どんな話よりもコロナの恐怖が伝わる投稿が話題に… - BUZZBUZZ-net

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40代の兄がコロナで亡くまでの体験談、どんな話よりもコロナの恐怖が伝わる投稿が話題に…

Twitterユーザーの平松新(ひらまつあらた)さんが投稿した、コロナによって亡くなられたお兄様の発症から亡くなるまでをまとめた投稿が話題を集めています。

 

 

 

「コロナで兄が亡くなりました。」

以下も投稿の引用となります。

 

【1日目】 病院でPCR検査を行い、陽性が判明。 血中酸素飽和度(SpO2)は96%とギリギリ正常値で、保健所からの指示により自宅療養。 同居していた兄の妻と子どもは濃厚接触者となり、家族全員が自宅から出られなくなる。

【2日目】 咳が止まらず、発熱も続く。 解熱剤により落ち着いた際に果物を口にすることはできるが、体力はかなり落ちていた。 保健所より今後の指針の連絡。状況によってはホテルや病院を手配。変化なし/改善すれば引き続き自宅療養。 パルスオキシメーターが無く、SpO2の計測はできず。

【3日目】 パルスオキシメーターが届き計測。 SpO2は85%だったが、保健所からの指示は変わらず自宅療養。 呼吸困難が悪化し、親族の医師に相談したところ、すぐに救急車を呼ぶよう指示。 しかし搬送先が見つからず、出発できない救急車で酸素吸入。 数時間耐え、なんとか入院。

【4日目】 肺の広範囲にコロナ肺炎の症状があり、中等症Ⅱと診断。 それから酸素吸入により体調が少し回復。 自ら食事を摂り、家族への連絡もできた。 しかし数時間でSpO2の値が悪くなり重症に。 人工呼吸器の装着と挿管を行う。 この日が、兄が家族と会話をした最後の日となった。

【5~7日目】 吸入に必要な酸素の量も安定。 心電図に変化があり、心筋症の可能性があるため投薬を増量。 肺の影も改善されてきているとの診断。

【8日目】 急変。 100%の酸素吸入でもSpO2の値は60%を保てない。 心臓の働きも悪くなり、血圧の数値も極端に下がる。 腎機能も悪化し、心臓補助と透析を開始。全身が重篤な状態。 より高度な治療ができる病院を探すも、受け入れ先は無かった。

【9日目】 心停止。 その後心臓マッサージにより心拍再開。 ECMOを導入するも、肺の状態はさらに悪化。 より高度なECMO治療ができる施設を探すも受け入れ不可。 病院でできる全ての治療を施したが良くならない状態。 両親が兄の家族と電話を繋ぎ、意識の無い兄へ応援の声を届けた。

【10日目】 心臓が動かなくなり、強心薬を打つも回復が望めない状態に。 これ以上の自己回復は難しいとのことで、家族の到着を待ち、機器を停止。 死去。

【その後】 遺体はコロナ患者専用の袋に収納され、専門の業者が対応。 火葬場の受け入れ先もすぐには見つからず、離れた土地での火葬となりました。 また現在コロナ患者の場合、火葬場に遺族の立ち入りはできません。 自分が兄と会えたのは、お骨になってからでした。

コロナ禍以前のように葬儀ができないため、 故人を悼み、死を受け入れて心を整理する、ということがとても難しく感じます。 今はまだ実感できず、兄はどこかで生きている気がしてなりません。 毎朝遺影と顔を合わせていても、この事実が信じられない。

自分は家族のなかでは特に冷静な方ですが、買い物などで人ごみに紛れた瞬間に恐怖を覚え、呼吸ができなくなることがあります。 すれ違う人たちに対して、この人たちも誰かの遺族であったりするのかな、と考えるようにもなりました。

兄は、複数の基礎疾患で重症化・死亡のリスクを高めてしまいました。

・睡眠時無呼吸症候群
・糖尿病
・高血圧
・高尿酸値

上記の治療も怠り、ワクチン接種は1度のみでした。
外食や移動も多くありました。

すべては不摂生と、コロナへの認識の甘さが招いた死に他なりません。

それにも関わらず、保健所/救急隊/医師・看護師・病院スタッフの方々は誠心誠意、兄を救うために力を尽くしてくださいました。 この場を借りて、多大なる感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

40才だから、まだまだ若いからと油断をされていたお兄様、まさか自分がこんな目に遭うとは思いもしなかったことでしょう…

どうかこの記事を読まれたあなたも、年は関係なく、甘く見ないでいただきたいと思います。

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