「燃える闘魂」アントニオ猪木さんが10/1に79歳で生涯を終えました。
SNS上にはプロレス界、芸能界関係者始め、多くの方から悲しみのコメントが寄せられています。
そんな中から、多くの方が語られていた猪木さんが生んだ『奇跡のエピソード』をご紹介します。
それは2014年に亡くなった猪木さん公認モノマネ芸人・春一番さんが病気で入院している時のことでした…
危篤の春一番に猪木が取った行動
若くして病に倒れた春一番さん、病室で非常に危険な状態にあった時の事でした…
ご家族が、どうしても猪木さんご本人に来て欲しいとお願いをしたところ、なんと快諾し駆けつけてくれたのです。
そして病床に横たわる春一番さんを見た猪木さんは、驚くべき行動に出るのでした…
春一番さんが病気で昏睡状態になり、家族が猪木さんに会いに来て下さいとお願いしたところ、病室にやって来たアントニオ猪木がベッドで寝たきりの春一番に「元気ですかぁぁぁ!」て大声で言ったら、意識を取り戻したって話が好きです。
— オレッち (@oretti) October 1, 2022
#アントニオ猪木のちょっといい話
この時のことを春一番さんはこのように綴っています。
アントニオ猪木という存在がどれだけのパワーを持っていたかが世に知らしめられた、そんな奇跡のエピソードでした。
しかし、その後2014年に大好きだったお酒を飲み続けた末、肝硬変でこの世を去った春一番さん。
猪木さんはそんな天国に逝ってしまった彼の事を生前SNSで思い返されていました。
今日は春一番くんの命日です。
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) July 3, 2020
あっちできっと大好きな酒をしこたま飲んでると思います。
献杯。
アントニオ猪木 pic.twitter.com/J9KwG3DRoJ
今頃お二人は天国で再会されていることでしょう…
ご冥福お祈り申し上げます。