読売新聞の大人気コーナー『人生案内』から、強烈な一記事をご紹介します。
相談者は60代の女性で、同居する40代の息子夫婦が離婚危機にあり、それをどうにかしたいという内容。
しかし、その息子が信じられないほどの浮気性で相談内容も尋常なモノではありませんでした…
浮気性の息子をかばう母
息子はなんと3度も浮気を繰り返し、現在妻とは家庭内別居状態…
普通では考えられない家庭環境で、相談者は息子をかばいどうにかしたいと持ち掛けたのです。
それでは実際の記事をご覧ください。
嫁が証拠の写真を突き止めて義両親に突き出すも相手にしてもらえず、挙句義父からは「嫌なら出ていけ」とまで言われる始末。
そんな状況でありながらも相談者は…
嫁も自分の欠点と向き合い、全てを水に流してくれると良いのですが、どう話を持っていけばよいでしょうか。
と浮気は水に流し無かったことしたいと相談を持ち掛けるのでした。
しかし、この相談を受けたのは、超辛口アドバイザーの最相さん。
歪んだ思考の相談者に強烈なカウンターを浴びせてしまったのです。
辛口・最相葉月さんによる強烈カウンター
最相葉月さんは、これまでにも「人生案内」では多くの相談者を一網打尽(笑)にしてきた辛口で有名なアドバイザーです。
そんな最相先生、今回もキレキレな回答で相談者をぶった切ります。
実際の記事をご覧ください…
まず第一声に
「時代錯誤ともいえる屈辱的な環境に、お嫁さんはよく耐えてこられたと思います。」
と令和にそぐわない環境で生活するお嫁さんがよく耐えてきたと寄り添います。
次に浮気を堂々と母に打ち明ける息子を「幼稚」だと言い、妊娠中に浮気したことを強く軽蔑します。
そして
「どこまで息子を甘やかしたら気が済むのでしょうか」
と息子がこんな人間になってしまったのは、相談者である母が甘やかしてきたからだと思わぬところでカウンターを浴びせます。
しかし最相さん、カウンターの後はしっかりとアドバイスも…
「親が口出しをしては元に戻るのも戻りません。」
「とにかく黙っていることです。」
「頼られても手を貸してはいけませんし、第三者に相談してもいけません。」
息子がダメになるのは相談者である母が口出しをしすぎているからだと言い、一切手を貸すこともしないようにと忠告します。
そして最後には安芸高田市長の言葉を借りたのでしょう…
「恥を知ってください」
と相談者の目を覚まさせる強い言葉。
「最相節」の利いたこのアドバイスには多くの称賛の声が…
- 最相葉月さん…!今回もビシッと言ってくれて良かったです…
- 昭和初期か大正の古い新聞かと。まさか、現代の人生相談とは思わなかった…
- はーすっきり! 痛快!
- 朝、家で読みました。開いた口が塞がらない。
- この回答を息子の奥さんに見せてあげたい…
キレキレすぎる最相さんの回答にみなさん驚きの様子。
■引用元投稿
回答「恥を知れ」。 pic.twitter.com/2PcL7ESNr3
— ミスターK💙💛 (@arapanman) September 12, 2022
今回も、強烈すぎるアドバイスを見せてくれました。
「スッキリした」「強烈!!」って思った方、是非「いいね」「シェア」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…
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