近年爆発的に普及するSNS。
誰もが手軽に発信することができる手段として、今や無くてはならない存在となりつつあります。
そんな普及するSNSに対し、過去にマツコデラックスさんが鋭い視点から自論を述べ、その話が非常に「深い」と話題を集めました。
今回はそのエピソードをご紹介します。
それは、大人気バラエティー番組「マツコ会議」にての一幕…
マツコ、SNSで幸福感を測るユーザーに自論
SNSの中でも特に若者に人気が高いInstagramでは、自身の私生活の写真をアップし、「いいね」を集めるユーザーが多く見受けられます。
そんな人たちを見てマツコさんは…
インスタで見せたりして、表層的な「いいね」をもらいそれで私は幸せだって思えてるのって、悲しいよねって思う反面わかりやすいよねって思うの。
それぐらい自分が幸福かどうかは、実は他者に委ねているところがすごく大きい気がしていて
と、近年幸せの感じ方がSNSでの「いいね」に依存していることを指します。
更に…
でも私は、他者ってものを介在させない自分であることが幸せにつながると思っていて……
究極、「幸せ」ってなんだって言われたら、他者を介在させずに喜びを得ること。
幸福感とは自分自身で測るものであって、他者を介在させるものではない、いいねの数で測るものではないと自論を述べるのでした。
これにゲスト出演していたアーティスト・ちゃんみなさんは「スゴイ納得しました」と驚きの表情を見せます。
マツコとちゃんみな良いこと言ってて30分あっという間だった。感動しなくなってきた、ってコロナ禍で感情の起伏が無くなってきてて凄い共感した。あと他者を介入させた幸せが今のSNSなんだなって、変容していくね。何かを世に発信してる人って気づきが凄い#マツコ会議 #ちゃんみな pic.twitter.com/Vejht40o2B
— も (@m_unrn2) May 8, 2022
SNSの普及と共に変わりつつある「幸せ」の在り方、しかし一番大切なことは自分自身で感じることなのかもしれませんね…
「確かに」「共感した」って方、この流れで言いづらいのですが、「いいね」いただけたら幸いです(笑)
それではまた次の記事で…