静岡県浜松市公式HP内にある、市民の「いのち」についての思いや考え、メッセージや体験などを投稿できるコーナー『いのちをつなぐ手紙』。
とある小学校6年生が綴った投稿が浜松の枠を越えてネット上で大きな話題を集めています。
強い心を育てる
それは小学校6年生女子が投稿した『自死』に対する自身の想いを直球で伝えるモノでした…
それでは実際の投稿をご覧ください。
私は、ささいな事で、「死にたい。」「自殺したい。」と軽々しく言う人は、心が弱いんだと思います。
最近は、ネットなどでそのような事を発信している人をよく見かけますが、見ていると、不可解に思います。
理由は、ふたつあり、ひとつは、本気で思っている訳でもないのに、そのような発言をする事、もうひとつは、命をムダにしようとする事に対してです。
今までに、テレビや、本などを読んで、生きたくても生きる事のできなかった人達を、数々見てきました。
しかし、それとうらはらに、自ら命をたとうとする人も、数々見てきました。なぜ、生きたいと思っている人が生きれず、死にたいと思っている人が生きているのか、簡単に命をたとうとする人に、イラッときます。
私の考えでは、どんな時でも生きる事をあきらめようとしない人は、心が強い人。
何かあったらすぐに、生きる事をあきらめてしまう人は、心が弱い人だと思います。
だから、命が減ることを防ぐには、まず、ひとりひとりが強い心を育てていく事からだと思いました。
この投稿には多くの意見が寄せられ、賛否両論別れ物議をかもしています。
- 仰る通りです
- 直球すぎるけど、正論ですね
- そうだよ傷ついたから心が弱いんだよ
- でもね、その中には本物もいたりするから、下手に触れない方がいいんだよね。
- 中には本当にSOSを出してる人もいると思う。 まだ世の中を知らない子が簡単に発言すべきではないかな…うーん…
小学校6年生だからこその純粋な意見、あなたはこの投稿、どう考えますか?
是非ご意見いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…