読売新聞の人気コーナー「人生案内」から強烈な一記事をご紹介します。
「人生案内」とは…老若男女誰もが応募できる何でも相談OKの人気コーナー。なんといっても見ものなのが人生経験
豊富で個性あふれる先生方の鋭く的確な回答なのです。
今回の相談者は50代の主婦で、20代後半の娘の元カレについて不満を抱えているようで応募されました。
その相談内容は信じ難い内容だったのです…
「娘の元カレに謝罪させたい」
娘は医学部の元カレと3年前に別れました。
別れたものの、国家資格へのストレスからか、度々夜中に娘へ電話を掛けてくることがあったそうです。
そんなことが続くと娘は寝不足になり、母へ「眠れない」と愚痴をこぼすときも…しかし合格するとそんな電話もパタリと途絶えたと言います。
その話を聞いた母は次第に元カレへ怒りの感情が生まれ始め、どうにか「彼に謝罪をさせたい!」という考えで頭がいっぱいになっていくのでした……
それでは実際の記事を読んでみましょう…
「謝罪させたい」という気持ちから娘のスマホを勝手に操作し彼に謝罪するようにメールまでもしてしまったのです。
更にエスカレートしていき、彼の勤務先の病院を特定してしまい、患者として突撃しようとまで考える始末。
こんな感情になってしまう自分がおかしいのか…? 「どうにかしたい」という思いから今回相談に踏み切りました。
対するアドバイザーは辛口で有名な先生、最相葉月さんだったのです。
果たして今回はどんな強烈なアンサーが来るのでしょうか…
辛口・最相葉月さんによる強烈な返し
最相葉月さんは、これまでにも「人生案内」では多くの相談者を一網打尽(笑)にしてきた辛口で有名なアドバイザーです。
そんな最相さん、今回もキレキレな回答で相談者である母親をぶった切ってしまいました。
それではご覧ください…
第一声に母が娘の幸せを願うのは当然かもしれないが、言動が常識から外れていると切り掛かります。
30近い社会人の恋愛に親がここまで口出しをすること自体おかしい、メールの件も娘が気づいたら家出をしたいと思う程だと強く非難します。
どんな子供であろうと秘密にすることはあるもので、そのことに親が踏み入れてしまうと自分で考える力を阻む原因にすらなり得る。
そして娘は既に失恋を乗り越えて前へと歩き始めているのだから、そっとしてあげることを促しました。
この回答を受けてその後母がどうなったかは分かりませんが、きっと心改めてくれたことでしょう…
それにしても最相さん、今回も言いたいこと迷わずズバっと言ってくれました。
「強烈だった」って思った方は是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…
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