ロシア非常事態省は23日、モスクワ北西のトベリ州で小型ジェット機が墜落し、乗客7人、乗員3人全員が死亡したとみられると発表した。ロシアや欧州のメディアは、同機は、6月に反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エブゲニー・プリゴジン氏(62)が所有。搭乗名簿に彼の名前があり、死亡したと推定されると報じている。ワグネルに関係しているとみられるSNSは、プリゴジン氏の訃報を伝えた。
同機は、プリゴジン氏の出身地サンクトペテルブルクに向かう途中で墜落し、炎上したという。名簿には、ワグネル幹部のドミトリー・ウトキン氏の名前もあった。現時点で原因は不明だが、欧州メディアでは「撃墜されたのでは」との観測など暗殺説も浮上。
A video appeared, which allegedly shows the moment of the crash of Prigozhin's plane. pic.twitter.com/KkTmw7LoH9
— Anton Gerashchenko (@Gerashchenko_en) August 23, 2023
対する世間からは…
- 結局…って感じですね
- 逆らったらすぐ消されるなあ
- これかなりの確率で暗殺だろ・・・。 変な理想論掲げずにあのままモスクワまで侵攻してクーデターを成功させていたらもう少し長く生きられたかもなぁ。
- いつかは暗殺されると思いましたが、こんなに早くなるとは思いませんでした。