スマホゲームばかりやっている息子に嫌悪感を抱く母親が、息子との接し方について新聞の相談コーナーに話を持ち掛けました。
母親は出来の良いお姉ちゃんに対し弟は出来が悪く「こんなクズ産むんじゃなかった」と言ってしまう始末。
「そこまで追い込まれた私を助けて!」と言わんばかりの母親対し、回答をした先生の言葉があまりにもド正論カウンターで清々しいと話題を呼んでいます。
「こんなクズ、産むんじゃなかった」息子を全否定する母親、先生に泣き言をこぼすもド正論カウンターを浴びせられてしまう…
そういえば、今朝の読売朝刊人生案内は久しぶりのヒットだな⋯と思いました pic.twitter.com/OHS5x2nvYi
— あつみ (@atsumi_y) May 19, 2016
高校3年の娘は大学受験に向け、親の私が驚くほど熱心に勉強をしています。
息子は部活をやめさせられて以来、スマホのゲームばかりしています。
と姉弟で比べる母親。
そして息子に対して酷い言葉を浴びせます。
息子をを私の人生から抹消したいとさえ考えます。本人にも、「こんなクズ、産むんじゃなかった」と言います。
「本人はこの育て方は間違っていない、私は被害者だ」と言わんばかりのスタンスで相談を持ち掛けています。
しかし、先生はそんな母親にド正論カウンターを浴びせてしまうのでした…
先生のド正論カウンター
お母さんの悩み相談に対して先生が返した言葉は誰もが納得するド正論でした。
子供は必ずしも、親の思い通りに育たないものです。
さりとて自分の人生から息子さんを抹消したいとは以上ではありません。
お母さんが息子に対して思う気持ちは間違っていないと肯定する先生、しかし姉弟で比べることに対することや、唯一の逃げ道であるゲーム、息子自体を全否定したことに対してしっかりと謝ることアドバイスしたのです。
対照的に優等生のお姉さんが輝いていて、自分をめぐって祖父母の小言が飛び交い、母親からは存在を全否定されているのです。
唯一の逃げ場がスマホのゲームになっているのだと思います。
あなたは既に息子さんを精神的に抹消しているのと同然です。
まずは息子さんへの接し方について率直にあやまってください。
先生、本当にその通りです( ;∀;)
対する世間の反応は
これ相談と言ってるけど、母親は自分が悪いとは思ってないな。後、部活やめさせられたってのが気になる。中三だったら中体連(であってるかな)終わったら引退のはずだから、親が無理にやめさせたんだと考えるとそりゃ不貞腐れるよ
— モノ@アークス (@Keshi56Mono) May 19, 2016
@ohnuki_tsuyoshi
— 夏生(なつお) (@tokisugi) May 19, 2016
親御さん、それを言っちゃおしまいよ、があまりに多すぎて絶句…。
アドバイスした先生の的確さに少しほっとしましたが、果たしてこの親御さんに届いたかどうか、気になる所ですね。
おれこの人の子供だったら抹消されてたわ
— アルさん (@elsbphmmt) May 19, 2016
なんか涙でちった…。
— waniwani3 (@waniwani33) May 19, 2016
私はこんな風に子供に接してないかな。こんな強い言葉ではつかってないけど。きょうだいと比べたり、子供の気持ちを無視したりしてないかな。
自分が先生に叱ってもらった気持ち。