コロナ過になって以来久しぶりの行動制限無しで迎えられたお盆連休、各地のイベントも久しぶりの開催ということで多くの人が集まることとなりました。
そんな中、京都市亀岡市で開催された保津川市民花火大会で起こったトラブルが大きな物議を醸しています。
命令口調で大声を上げる警備員
その日、花火大会が行われている最中に、近くを通る線路内に人が立ち入ったことによって最寄り駅では電車が一時停止しました。
見物客の帰宅と重なったことから駅構内は凄まじい数の人が殺到し、手が付けられない状況に…
早く帰りたいという気持ちから人が人を押し、特に階段の上り下りでは命に係わる程の危険な状況だったと言います。
しかし、ある一人の警備員の登場で事態は一変することに…
それでは実際の映像をご覧ください。
警備員の男性は事態を重く捉え、人命を最優先すべく強めの言葉を使い人を誘導していたのでした。
この行動には賛否あるようですが、多くの人は称賛の声を寄せています。
- 他人の命を本気で守れるって本当に素晴らしいことだしこれは見習うべきこと。警備員の方の勇気に尊敬します。
- 警備の人凄いわ。階段で混雑することの怖さを分かってない輩が多すぎる。
- い方は賛否あるかもしれんが、人の命を守ろうとする気持ちは凄く伝わった。
- この口調に対して不満の声をあげている人がいましたが、この口調でないとあの状況はまとめれません。むしろ感謝をするべきです。
他にも、過去に同様の状況下で起こった明石花火大会歩道橋事故(11名が亡くなり、約200名が負傷した大事故)を挙げられる人もいらっしゃいました。
これ警備員の命令口調に文句をいう人は雑踏警備の失敗であった明石花火大会歩道橋事故を知らんのやろなぁ
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) August 14, 2022
指揮官のいない群衆は容易に将棋倒しを起こして多数の死傷者を出す pic.twitter.com/826hfBMHQT
警備員の方が声を荒げなくて済むように、同じ過ちを繰り返さない為にも、私たち一人一人がどう行動すべきかを考えさせられますね。
「参考になった」という方は是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…