Twitter公式「国土交通省 荒川下流河川事務所」が10/7に起こった千葉県北部震源の地震の際に「魚や鳥が地震に反応する様子が撮影出来ましたので紹介します。」と題し映像を公開し大きな話題を呼んでいます。
昨夜の千葉県北西部を震源とする地震発生時の映像を確認したところ、魚や鳥が地震に反応する様子が撮影出来ましたので紹介します。左上に見える茶色の建物は #江東区 の #中川船番所資料館 です。#震度5強 pic.twitter.com/NbMpUTYWhk
— 国土交通省 荒川下流河川事務所 (@mlit_arakawa_ka) October 8, 2021
映像では、9秒ごろになると水面全体に無数の波紋が立ち、魚が一斉にジャンプしたことが伺え居ます。
そしてその約10秒後にカメラがガタガタと揺れていることが確認できます。
これは地震が来る前の微かな微動を察知してなのでしょうか…
対する世間の声
- 空気より水の方が振動の伝達が5倍近く速いのと体全体(側線)で微弱な振動も感知できるからか、魚の反応はかなり早いですね。
- 恐らく魚はP波で反応しているっぽいですね・・・
- 水の中では、縦波のP波(初期微動)は伝わるが、横波のS波(主要動)は伝わらないので、魚は先にやって来たP波で反応したがS波では反応しなかった。
非常に興味深い映像でした。
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それではまた次の記事で…