飯塚幸三被告の第3回目の公判が12/14に行われた。
今月12/3に第2回が行われた約2週間後のこと。
前回は目撃者の証言を元に飯塚被告がいかにスピードを出していたか、危険運転をしていたかが浮き彫りになった。
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【ついに】飯塚幸三ちゃん、裁判で事故目撃者に全てを暴露されてしまう…
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しかし、今回第3回ではそれだけ不利な状況でありながらもまたしても言い逃れをしようと必死に無罪を主張したのだ。
【第3回公判】飯塚幸三被告、ここまで追い込まれているのにまだ逃げようと必死になる…
東京・池袋で昨年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、松永真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=同(3つ)=が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)の公判が14日、東京地裁で開かれた。無罪主張の弁護側が冒頭陳述で「ブレーキペダルを踏んだが減速しなかった」と指摘した。
事故原因について、乗用車は10年以上前に購入したとして「経年劣化し、電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった」と、被告には過失がないと訴えた。
一方、公判後に記者会見した真菜さんの夫拓也さん(34)は、パニックに陥りつつもアクセルペダルを踏んでいないのを確認したと、弁護側が主張したことに「そんなことが現実的にできるのか。信ぴょう性があるか疑問だ」と話した。
検察側は、事故の約1カ月前の点検で車に異常は確認されず、事故当時もブレーキが踏まれた記録は残っていないと主張している。引用元:東京新聞
買って10年以上経った車なので経年劣化し、電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった
彼が乗っていた車は日本が誇るカーメーカーのトヨタが手掛けるプリウス、この主張はトヨタに対する攻撃としても取れる行為でしょう。
ましてはブレーキ部品と言えば車部品の中でも超重要部類であり、欠陥あっては許されないのは言うまでもないだろう。
トヨタも黙って見ているとも思えませんね。
前回の第2回目公判であれだけ不利な状況に追い込まれたので逆転を図ろうというのでしょうか…
今後の動向が非常に気になるところです。