自転車運転中の女子高生(当時15歳)が乗用車に轢かれ死亡する痛ましい事故が発生してしまった。運転していた男(当時49歳)は後に行われた裁判で無罪判決が言い渡された。 先日発生した腹ばいスケボーでワ ."> 自転車運転中の女子高生(当時15歳)が乗用車に轢かれ死亡する痛ましい事故が発生してしまった。運転していた男(当時49歳)は後に行われた裁判で無罪判決が言い渡された。 先日発生した腹ばいスケボーでワ .">

 

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【悲報】信号無視女子高生、乗用車に轢かれ死亡。運転手の当たり前な無罪判決に対し、遺族父が放った言葉が身勝手すぎる。

 

自転車運転中の女子高生(当時15歳)が乗用車に轢かれ死亡する痛ましい事故が発生してしまった。運転していた男(当時49歳)は後に行われた裁判で無罪判決が言い渡された。

先日発生した腹ばいスケボーでワゴン車に轢かれた男児の事故と同様運転手側は避けることが非常に困難な事故だった。

 

 

女子高生(15)乗用車に轢かれ死亡、運転手(49)無罪判決

 2018年8月、松茂町中喜来の国道を自転車で横断していた女子高校生=当時(15)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪に問われた徳島市徳島町、会社社長の男性(49)の判決公判が22日、徳島地裁であった。佐藤洋介裁判官は「過失は認められない」として、無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。

 判決理由で佐藤裁判官は、自転車が赤信号で進行したことに触れ「(車の運転中は)自転車が赤信号に従って横断を差し控えると期待、信頼するのが通常だ」と指摘した。

 前方不注意による注意義務違反との検察側の主張に対しては「まっすぐ前を向いた状態で自転車は視界に入らない。反射板の光を直ちに識別するのは容易ではなく、自転車の存在を予見できたか疑いが残る」と退けた。その上で「(今回の事故は)誰も悪くなかった」と述べた。

 判決によると、18年8月6日午後9時35分ごろ、国道11号を青信号で南に向かっていた乗用車と、東に横断していた女子高校生の自転車が衝突し、女子高校生が死亡した。

 徳島地検の花輪一義次席検事は「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」とした。

 無罪男性「真摯に受け止める」 被害者父は「言葉見つからず」
 無罪判決を受け、男性は閉廷後に徳島市の法律事務所で取材に応じた。「安堵している」と述べる一方で、「私の車で相手が亡くなったのは事実。真摯に受け止めており、道義的責任を感じる」と語った。「運転するのが怖くなった」と事故後を振り返り、「検察は控訴しないでほしい」と訴えた。

 木村清志弁護士は、事故後の実況見分で誘導尋問があったと指摘し、「警察のずさんな捜査で作った調書を前提に、強引に起訴してしまった事案だ」と批判した。

 一方、女子高校生の父親(37)は「何らかの罰を受けてほしかった。1人が死んでいるのに無罪なのか。(娘に掛ける)言葉が見つからない」と無念の表情を浮かべた。

引用元:徳島新聞

 

その後地検が控訴を断念し、2020年に無罪が確定

 2018年8月、徳島県松茂町中喜来の国道を自転車で横断していた女子高校生=当時(15)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた徳島市の会社社長(49)を無罪とした徳島地裁判決を受け、徳島地検は5日、控訴を断念すると発表した。2020年2月6日午前0時、無罪が確定した。

 花輪一義次席検事は「既存の証拠に加えて新たな証拠を追加立証したとしても、無罪判決を覆すのは困難と判断した」と述べた。

 男性は「安堵した。事故から今日まで長かった」と話した。

引用元:徳島新聞

 

事件を聞いた世間の声

確かにこれで有罪なら、もう車乗れなくなりますね…

ただし、未来ある女子高生が死亡したことは紛れもない事実です。

今後、歩行者・自転車側も交通ルールを守ることはもちろん、道路に出たらいつ車が飛んでくるか分からないという危機感を感じながら歩行・走行をしなくてはならないと強く考えさせられます。

事故を無くす為には皆さんの協力が必要です。是非シェアお願いします。

 

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