5月20日、大阪で痛ましい事故が発生してしまいました。
違反車両を取り締まる為、赤信号に侵入した覆面パトカーと走行中のバイクが衝突しバイク運転手の男性が死亡しました。
20日午前11時10分ごろ、大阪市中央区谷町5の十字路交差点で、緊急走行中だった大阪府警交通機動隊の覆面パトカーがバイクと衝突した。バイクを運転していた男性は搬送先の病院で死亡が確認された。府警は事故の状況を詳しく調べている。
府警によると、パトカーは交通違反の取り締まりで交差点付近で待機中、信号無視をした車を発見。赤色灯をつけてサイレンを鳴らして発進した直後、右から来たバイクと交差点内でぶつかったという。バイクの男性は20代とみられる。
引用元:毎日新聞
交通違反の取り締まりとは無関係の市民を巻き込んでしまった今回の事故、世間からはあらゆる意見が寄せられることに…
- サイレン鳴らした直後には交差点内に進入済み、こんなもん避けられない
- 覆面パトカーが交差点に進入する前に周囲の車両の流れを確認してさえいれば防げたのではないか?
- サイレン聞こえても止まらない車が多すぎる。
それも防音性も高くないであろう、大衆車が大半。 - 現場は陸橋の階段で視界がやや遮られているため、交差点への警戒心が薄いままスピードを出していれば、警察車両に気づいて避けるのは難しいと思います。
- 警察も仕事とは言え尊い命が失われたのは事実だし、業務上過失致死になるはず。
遺族からすれば運が悪かったではすまないし、今後は被害者のプライバシーも考慮しつつ警察がどのように遺族と向き合い対処しているのかも報道してほしい。
様々な意見が寄せられています。
事故当時の状況が定かではありませんが、双方がもう少し気を付けていれば防げた事故だったのかもしれません…
非常に心が痛みます…
あなたはこの事故、どう考えますか?
是非ご意見いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…