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妻に拒まれ続けた男性、哀れな気持ちを先生に相談するも返ってきたのは痛烈カウンターだった……

今回ご紹介するのは、読売新聞の人気コーナー「人生案内」で過去に投稿された「スキンシップさえ嫌がる妻」というインパクト大のタイトルの記事。

約15年もの間無くなってしまった夫婦関係をどうにか修復したいと思う夫からの相談に、アドバイザーの先生は超どストレートな回答で応戦に出るのでした…

 

「スキンシップさえ嫌がる妻」

相談者の50代男性は15年間奥様からは拒まれてばかりで、このままでは「妻は単なる同居人」と想うようになり、不満は募る一方だと言います。

そんな矢先にある40代半ばの女性と出会い、男性の生活に変化が訪れ始めたのでした…

それでは実際の記事をご覧ください。

 

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知り合った40代の女性は離婚歴があり、女手一つで小学生の子どもを育てている方でした。

決して大人な関係はないとはいうものの、ちょっとしたスキンシップを取ることに大きな満足感を得られ、次第に男性は奥様といるよりその女性といたいと思うようになっていくのでした…

そして、このやるせない想いをどうすればいいのか相談に踏み切ることに…。

しかし、全て奥様が悪いと言わんばかりのその相談内容に、アドバイザーである先生が返した言葉は相談者が求めるような優しい回答ではありませんでした。

 

アドバイザー出久根達郎さんによる「グサり」と厳しい回答

アドバイザーである直木賞作家の出久根達郎さんは、今までに中学1年から92歳と幅広い年代の相談を数百件と受けている、人生案内の名物回答者として有名です。

それでは早速回答をご覧ください。

 

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まず、相談者男性が奥様に求められなくなったのは、信頼関係が築けていないからであって、逆に信頼されれば自然と求められるようになるのだと切り出し、まず奥様に対する考えを改めることを指摘しました。

今まで自分が稼いだお金で奥様を養っていたいう考えを持っていたが、それは大きな間違いであって、奥様が家を支えてくれたからこそ何の心配も無く働き、お金を稼ぐことが出来たという認識を持つこと。

また、自分のことだけでなく、他人のことを考えられる広い心を持つことが必要なのことだと言います。

簡単なことかもしれませんが、長年連れ添った相手ともなるとどうしても疎かになりがちなことを再認識させられる回答でした。

相談者の方は奥様に対する愛が薄れた訳でないと思いますので、また昔の様な関係を取り戻せていることを祈りたいですね。

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それではまた次の記事で…

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