安倍元総理が亡くなってから早くも1か月以上が経過しました。
今回、菅義偉前首相が事件当日を振り返り、その日何を想ったかを(BSフジ)プライムニュース内でで語りました。
その時の光景があまりにも心を打たれるとSNS上で大きな話題を集めています。
涙ながらに語る事件当日の想い
菅さんは事件当日、沖縄へ行く予定が入っていた為、羽田空港へと向かう車の中にいました。
一報が入ったのはその道中で、事件発生直後の連絡だったと言います。
急な連絡ではありましたが沖縄へ行くことを取り止め、その場で安倍さんのいる奈良へ向かうことを決断したのです。
その時の心境を涙ながらに語りました。
それでは実際の映像をご覧ください。
菅義偉「(安倍さんが)撃たれた一報はそんなに時間が経たない内に聞いた。沖縄に行く予定だったが選挙運動の中止となったので、それなら会いに行きたいと奈良へ向かった。胸だと聞いてたから万が一を考えて、同じ空気を吸いたいって感じ。寂しがり屋でもあったのでそばにいてやりたいと」
— ちぢれ麺 (@RamenReiwa) July 13, 2022
また涙… pic.twitter.com/cLG4Ru28jI
司会の反町さんの
「奈良にまず行こうってのは、もうじっとしていられないっていう、そういう理解でよろしいですか?」
という問いに対し、
「胸だって聞いたもんですから、万が一の事を考えて………同じ空気を吸いたいっていう感じでした。」
と涙ながらに、そして声を詰まらせ…更に
「寂しがり屋でもありましたので、そばにいてやりたい。」
と安倍さんを心から慕っているからこその想いを語られました。
この映像を観た世間からは…
- あれだけ泣いたのにまだ涙が出る…
- こんな憔悴した菅さんを見るのは初めてです。
- これが報道のあるべき姿。
- 恋愛でも親子でも友達でも、人間関係って 「会いに行きたいな」が全てだと思います。
安倍さんをどれだけ慕っていたかが伝わってくる、思わず涙が込み上げてくるシーンでした。
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それではまた次の記事で…