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消費者庁から注意『お別れの際は、棺の中に顔を入れないで』その驚くべき意味に「こわっ」

消費者庁のX公式アカウントが、葬儀中に実際に起こっているという遺族等の死亡事故について注意を呼び掛け注目を集めています。

それは故人を入れた棺がキーとなっているというのです。

 

棺内に隠された危険

実際の投稿をご覧ください…

棺内に入っているドライアイスから発せられる二酸化炭素によって、棺に顔を近づけた遺族等が中毒死してしまう事故が発生しているの言います。

 

■紹介されている事故例

  • 葬儀場において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶の小窓を開けたそばで、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡した。
  • 葬儀場において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶内に顔を入れた状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
  • 自宅において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶内に顔を入れた状態で発見され、死亡が確認された。

 

二酸化炭素中毒

吸入する空気中の二酸化炭素濃度が高い場合、呼気への二酸化炭素の排出が阻害されることにより人体に中毒症状が現れ、生命に危険が及びます。二酸化炭素中毒は、酸素濃度が十分にあっても生じるとされており、高濃度の二酸化炭素はそれ自体の有害性が過去の事故等から知られています。

 

 

そして、以下のことに注意するように促しています。

  • 棺の中に顔を入れないこと
  • 室内の換気を十分に行うこと
  • 線香番などで一人にならないこと
  • 気分が悪くなったらすぐに棺から離れ、異常があれば直ちに119番通報を
  • 不明なことがあれば葬儀業者に確認を

 

あまりにも悲しすぎる事故、注意すれば未然に防ぐことが可能です。

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それではまた次の記事で…

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