ゲームで知り合った小6男子を家に連れ込み性交渉をしたとして、23歳女性が「強制性交、児童ポルノ法違反容疑」で逮捕されていた。
さらに犯行に及んだ女性の顔写真が出回り、その容姿に更に注目が集まっている。
小6男児と性交渉し23歳シングルマザー逮捕
小学6年生の男児にわいせつ行為をした23歳のシングルマザーに有罪判決が言い渡された。
高松地裁は強制性交、児童ポルノ法違反容疑(製造)で逮捕、起訴された、高松市の長尾里佳被告(23)に対し、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。
長尾里佳被告(自身のSNSより)
起訴状によると、長尾被告は、今年1月22日に高松市の自宅アパートに男児を呼び寄せて性交渉をしたほか、昨年12月にも自宅アパートで男児に胸を吸わせ、その様子を動画で撮影し、保存するなどしたという。
長尾被告と男児が知り合ったのはスマートフォンのゲームがきっかけだった。長尾被告はゲームを通じて仲良くなった男児とやりとりを繰り返し、ときには男児の住む福岡県にまで足を運び、性的関係を持ったという。
近年のスマホゲーはボイスチャット機能(音声通話)を搭載したものが多く、協力プレー等で仲が深まり、出会いの場に発展することは有名な話なのだ。
治療法は自慰行為
長尾里佳被告(自身のSNSより)
「小児性愛」精神疾患の一種で、今回長尾被告を蝕んだ病魔でもあります。
米国精神医学会によるガイドラインでは
「患者は16歳以上で、13歳以下の子どもに性的興味を抱く」「対象となる子どもより5歳以上年上」などの条件に当てはまる場合、小児性愛と診断されるといいます。
ただし、非常に治療が難しいと病気とされていて、治療法もそれらしいものが無いのが悩ましいところであるようです。
長尾里佳被告(自身のSNSより)
例えば、男性の場合で考えると、胸の大きな女性が好きだとか、お尻がふくよかな女性が好きだとか性的な好みは人それぞれです。『性的興味の対象を変えろ』と言われてもなかなか簡単にはできません。
出来ることと言えば、性衝動を抑える道筋を探ったり、自慰行為で性衝動をまぎらわせたりして、性行為に至らせないように誘導していくしかないのです。
また、報道だけでは症状はわかりませんが、小児性愛のほかにセックス依存症や支配欲の強い人格障害の可能性もあるようです。
まとめ
今回の様な事例では、いわゆる『筆おろし』のような感覚でとらえ、男児のなかには自分は被害者だと認識しないこともある。加害者が女性の場合、事件に発展しないことも少なくないため、女性の小児性愛が医療の対象になることはほとんどないようです。
小児性愛は男女ともにあり、大人の男が少年を狙うこともあります。最近ではSNSを利用した犯罪も増えており、保護者は男の子の性的被害にも十分に注意する必要があります。
今から数十年前は初体験を友達のお母さんとするという不思議な儀式があったというから、昔であればここまで大事にはならなかったのでしょうね……
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