物申す系YouTuberとして活動をしている戸来ぴゃー子(へライザー)、24時間テレビの感動ドキュメンタリードラマ「誰も知らない志村けん」の放送後に「志村けんはクソ!」「感動ポルノ!」と痛烈批判を行ったところ、大炎上し、世間から袋叩きにされてしまった。
しかし懲りないことにその後も続けて志村けん批判動画を投稿してしまった。
戸来ぴゃー子(へライザー)志村けんの批判動画をアップし炎上させてしまう
2020年3月にこの世を去った志村けんさんの生前の知られざる姿を映したドラマ、「誰もの知らない志村けん-残してくれた最後のメッセージ-」が8/22に「24時間テレビ 愛は地球を救う43」内で放送された。
このドラマを受けた戸来ぴゃー子(へライザー)は猛烈に批判した動画をYouTube上にアップ⇒炎上と一気に知名度を上げることとなった。
問題となる批判動画の内容は、ドラマ内の場面がほとんど飲み屋であること、志村動物園で共演していた嵐の相葉の志村に媚を売る行動、その他志村けんの行動に対する批判で、「志村はクソ!」「相葉はクソ!」「まさに感動ポルノ!」と強い言葉を繰り返し、観る人によっては気分を害する内容となっている。
しかし、一方では「言葉は悪いが、正論!」「よく言った!」等と言った声も少なくはない。
実際の映像は既に削除されてしまい存在しませんので、一部抜粋したものがありますのでご覧ください。
冒頭
24時間テレビはクソです。志村はやっぱりクソです。ヒカキンもクソです。
「誰も知らない志村けん残してくれた最後のメッセージ」スタッフの裏話やないかい!つまんない飲み屋の話ばっかり、まさに感動ポルノ!!
嵐・相葉君が志村けんに膝枕をされたエピソードに対して
「相葉おめーだよ!小物みてーなちっちぇー目して…」「そのコミュ力こわっ!」
志村けんのテレビでの立ち位置・夜遊びについて
「そして志村に対する見方はバーカみたいに遊びまくってテレビの権力をしゃぶりつくす寂しいおっさんにしか見えません」
「たけしうぇ、さんまうぇ、しむらうぇぇぇぇ」
「女の尻を追いかけて、家族を大切にしない、周りにチヤホヤする奴らを集めて、ただただ死んでいく、アル中まがいの師匠芸人。」
終始過激な動画内容で、結果世間から猛攻撃を受けることになってしまった。
そしてこの動画をきっかけに戸来ぴゃー子(へライザー)の名が世間に知れ渡ったと言っても過言ではありません。
次に出した動画では、この批判動画の真意を語り一気に視聴者の心を鷲掴みした。
志村けん批判動画続編
「志村けんはクソ」の続編「志村の神格化に疑問」
なぜここまで志村けんを批判するのか?の真相が前半1分で語られています。
~全文~
「志村のことみなさん神格化しすぎなんですよ。」
「死人を悪く言ってはダメというバイアスがかかっていて、逆説的に良い人としか言えなくなっているんですよ。」
「それが24時間テレビの志村です。」
「怖くね!?」
「そもそも死んだばかりの人をドラマにするのが悪いし、この私が志村志村って言っているのもわざとです。」
「だってコメディアンでしょ、志村は?」
「志村さーんって言われて死んでいくのなんかカッコ悪いじゃないですか。」
「彼はコメディアンですよ。なんでみんなからチヤホヤされてるんですか。」
「どうせだったらみんなで笑いましょうよ。」
「あとコメント欄にみなさん色々書いているんですけど、『こんなことしかできないんですね!』とか『人のことを悪く言ってさみしい人』とか、でもいいですよ一回やってみてください。YouTubeなめんなよ!」
確かに一つの意見としては間違ったことは言っていないでしょう。
そしてそれがこの評価にも現れています。
賛否両論はあるといえ、これだけ過激な内容で高評価が多いのは、ただ頭ごなしに批判するのではなく、芯がある姿に感銘を受けてというイメージなのでしょうね。
この後更にチャンネル登録者はうなぎのぼりで、8月でようやく1万人突破したばかりなのに、9月中旬で2万人を超えています。
そして、この動画にはこんなコメントが寄せられています。
ホント正論。てか天才だと思うわ。その魅力にどんどんハマっていく
こんなに可愛い容姿の女の子が歪みきった世論をぶった斬る動画は最強のエンターテイメントだな。
別に志村けん嫌いじゃないけど 志村さんも人間なんだから神格化するのは違うだろって話。
戸来ぴゃー子(へライザー)志村けんの批判動画
1度は志村けん批判動画で炎上したものの、その後に出した真相説明動画で一気に逆転を図りました。
確かに一つの角度からしか物事を考えられないと、固定概念に縛られ思考停止状態に陥ります。
日本は集団生活の訓練をし、協調性を求められます。しかしそれではただYESマンしか生まれない。
そんなYESマンはダメだと言わんばかりにあらゆる物事をぶった切るへライザーは今のご時世にマッチしているのかもしれませんね。
今後の動向が気になるところです。