テレビ番組のテーマ音楽やCMソングを多数手がけ、「浪花のモーツァルト」と呼ばれた作曲家のキダ・タロー(本名木田太良〈きだ・たろう〉)さんが14日、亡くなりました。93歳でした。
そんなキダタローさんを偲んで、生前の逸話がSNS上多く語られています。
今回は、その中でも特に注目を集めている人気番組『探偵ナイトスクープ』での出来事について…
その日、番組には
「親戚の男の子が逆上がりを出来るようにして欲しい」
という依頼が入りました。
番組ではその依頼を受けるべく男の子の元へと向かうと、依頼者とその姉妹たちが逆上がりが出来ない男の子のことをボロクソに言っているのでした。
その姿を見たキダタローさんは、番組最後にこう話すのでした…
「私は逆上がりすら出来ないけど何の不自由もなく生きていけてる。こう言うことは二度としないでください。」
■実際の投稿
キダタロー、探偵ナイトスクープで「親戚の男の子が逆上がりを出来るようにして欲しい」みたいな依頼で依頼者やその姉妹達が男の子をボロクソに言ってて番組EDで「私は逆上がりすら出来ないけど何の不自由もなく生きていけてる。こう言うことは二度としないでください。」って言ってて良かった。
— 豆藻 (@neng_ting1010) May 15, 2024
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ご冥福をお祈り申し上げます。