10日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』に出演した上沼恵美子さんが、ジャニーズ性加害問題について取り上げ際、故・ジャニー喜多川氏を激しく非難したとして話題を集めています。
まず、この問題に触れる際に
「みんな知ってた。私ら昭和の中頃くらいから芸能人やってます。大阪でお笑いの片隅でやってる人間ですが、知ってたもん」
「なんで知っててマスコミも言えへんかったかというと、芸能界特有の『そんなこと言うたらアカンねん、タブーやねん。あれはアカンで』というような風潮じゃなかったですか」
と芸能界では昔から当たり前のように知られていたが、触れてはいけないタブーだったことを明かす上沼さん。
そして、今後も社名にジャニーズの名前を残すことに対しては…
「名前を残すなんて言語道断。悪魔の名前をひけらかして」
「自分は好きなことして、かき回すだけかき回してあの世に旅立ったか分からんけど。最低の、下の下の下のオッサンやねん。死んでる場合ちゃうねん。生き返って謝れ!」
と非常に厳しい言葉で非難するのでした…
また、謝罪会見に触れる際は…
「全部、犯人はジャニー喜多川さんでしょ」
「もっとジャニー喜多川さんをたたいても良かったと思うねん。あの席で。このへんも放送しにくいと思うねん」
「生きてる間に記者会見場にジャニー喜多川さんを出して、追求すべきだったんちゃうかなと思いますけどね」
と悪は全てジャニー喜多川氏であって、徹底的に叩くべきだと語気を強めるのでした。
この凄まじい上沼さんの言葉に世間からは…
- 観ていました。さすが上沼さんです。
芸能記者の凡庸な説明から始まり、その中途から上沼さんの独壇場一切の忖度なしで問題に切り込んでくれました。 - 当人死後で今回ジャニーズ事務所も認めて完全に黒だと判明したのだからこれぐらい強く言ってもいいと思う。上沼さんのように強く言う人は素晴らしい。
- よくぞ言ってくれた。
テレビでしかも地上波ではっきりと断言したのは、彼女が初めてじゃないの。 - 上沼さんのようなかたでも言えなかっただなんて、ジャニーズ事務所は、メリー氏&ジャニー氏の姉弟が、よっぽど強い圧力をかけて、すべてを握りつぶしていたのですね。
関西のご意見番らしい凄まく強い言葉、視聴者からは多くの称賛の声が寄せられていました。
是非あなたのご意見もお待ちしております。
それではまた次の記事で…