イタリア出身の通訳者であるマッシさんが、とあるコンビニに貼られた「いつかおとなになるちびっ子たちへ」と題された貼り紙をシェアしたところ大きな話題を呼んでいます。
その方法はゴミ捨てをする当事者にではなく第三者である子供たちに宛てたモノでした。
「いつかおとになるちびっ子たちへ」
いつか大人になるちびっ子たちへ
こんなところにゴミをすてちゃうひとがいるんだよ。
しんじられないかもしれないけど、くるまをうんてんしてきて、ちゅうしゃじょうにゴミだけすてていったんだよ。
これはとてもはずかしいことだからまねしないでね。
このひとたちはおとなになれなかったんだよ。
おみせのおじちゃんより
いつか大人になるちびっ子たちへ pic.twitter.com/3G499wEbLK
— マッシ 🇮🇹🇯🇵 日伊逐次通訳者 (@massi3112) May 25, 2021
写真にはマナーの悪い大人たちがコンビニ駐車場に放置した多くのゴミが映されています。
ゴミを捨てた本人に直接怒りをぶつけるのではなく、第三者である子供にこんな「恥ずかしい人」「大人になれなかった人」と間接的に嫌味を言ってのけました。
この冷静かつ一歩上手な対応に多くの人たちから称賛の声が寄せられています。
対する世間の声
- とっくに大人になってしまった残念なちびっ子にも
おじちゃんの言葉の力が
きっと働きます! - いいかいちびっこのみんな
「これが大人になるってことだよ。」 - こういうのは子供でも分かる事。大人になれなかったんじゃ無くて現代文明に生きる人間になれなかったんだよ。
ゴミ放置問題は近年深刻化しています。
コンビニ以外でも川や海などでもバーベキューの残骸などが放置されていることが度々メディアでも取り上げられています。
そのような大人がいる限り、次世代の子供たちが正しいマナーを身に付けられるはずがありません。
今後の子供たちに恥ずかしい思いをさせない為にも、心改めてほしいものです。
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それではまた次の記事で…