近年、小学校で『あだ名』ではなく、『さん付け』で呼び合うように指導が進められている学校が増加してます。
身体的特徴を揶揄(やゆ)するようなあだ名は、いじめにつながるケースがあるからだと言うのです。
このニュースを聞き、日本テレビ系「スッキリ」内でMCを務める加藤浩次さんが疑問のコメントをし「共感できる」と話題を集めています。
加藤浩次、増加する『あだ名禁止』を切る
小学校で『さん付け』指導が広がっていることを伝え、教師からは…
「呼び捨てをしなくなると後にキツイ言葉が続かなくなった」
「“さん付け”をするようになって言葉遣いが柔らかく優しくなった」
といった現場の声を紹介しました。
この『あだ名』を禁止し、『さん付け』教育を進める現状を聞き加藤浩次さんは
「間違ってはいけないのは、あだ名というものがダメなんじゃなくて、相手が嫌がるあだ名というものがダメ。」
とあだ名にも善し悪しがあり、ダメなのは相手が嫌がるあだ名と言います。そして…
「ここを分けないと、平たくしてしまうと良いものも潰してしまう部分があるなと僕は思う」
と『あだ名』を使わなくなると、良かった部分までも潰してしまうのでは…と持論を展開します。
「あだ名ってコミュニケーションだと思うから、一律にしてしまうとコミュニケーションって薄まると思うんですよ。色んな考え方の人がいるから会話をどんどん進めていくっていう」
と人とのコミュニケーション、会話について話を派生させ、話のプロである芸人ならではの意見をコメントしました。
このコメントを聞いた視聴者からは…
- 加藤さんの言うようにそこがちゃんと指導できればいいんでしょうね。
- あだ名文化のおかげで仲良くなった、新しい自分の魅力と出会えた、ということもある。
- 子供同士の呼び方にまで学校が介入するって、どんだけ過保護なんだよ。
- 加藤さんよく言った!あだ名はコミュニケーションのツールとして本当に有効だと思う。
一部抜粋:Yahooニュース
と多くの人から加藤さんの賛成意見が多く寄せられていました。
あなたはこの問題、どう考えますか?是非コメントいただけましたら幸いです。
「参考になった」という方は是非「いいね」ポチッとお願いします。