突然中国から発生した”コロナウイルス”。
肺に大ダメージを与える事や酷い咳が出ることで知られていますが、元々肺を患っていた方などからしたら本当に恐ろしいウイルスですよね。
自分の身を守るために色々と策を取っているかと思いますが、ある喘息持ちの方が市販のウイルス対策用品を使い始めると体調が悪化してしまったと言います。
自分の身を守る為と思ったものがまさか自分の身を削っていた…!?
とある市販のウイルス対策用品を使用→体調がみるみる悪化…
安定していた喘息患者さんが、この2ヶ月咳と咽頭痛が続いていて困っているというので、よく見たら首から空間除菌製剤が。
— Toyoshi (@toyosh) February 5, 2021
話を聞くと、どうもつけ始めたタイミングと、症状が出始めたタイミングが合う。医学的に空間除菌の根拠は乏しく、行政指導が入っていることを伝え、外してもらった。
知らないところで、潜在的にかなりの方に健康被害が出ているのかもしれないと思うと、正直かなり悔しい思いです。
— Toyoshi (@toyosh) February 5, 2021
まさか市販で売られていた物が身体に悪影響を及ぼすなんて…。
まさかの景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令が出ていた
「首にかけるだけで空間のウイルスを除去」などと合理的な根拠のない表示をして空間除菌商品を販売したとして、消費者庁は28日、東亜産業(東京都千代田区)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出したと発表した。
消費者庁によると、同社は「ウイルスシャットアウト」と称する携帯型商品を販売。今年2月、自社のウェブサイトや楽天市場で「半径1mの空間除菌」「幅広く・様々な環境に最適! 学校 オフィス 病院 電車」などと表示し、生活空間で効果が得られるかのような表示をした。
東亜産業は根拠を示す資料を提出したが、消費者庁は「日々の生活空間とかけ離れた狭い密閉空間での実験データしかなく、合理的な裏付けとはいえないと判断した」と説明している。
同社は「残念ながらご理解頂けませんでした。今後、正式な手続きを踏むことによって正当性を明らかにして参りたい」とのコメントを発表した。(兼田徳幸)
引用元:朝日新聞デジタル
今後もこの商品に限らずこういった事例は後を絶たないと思いますが、消費者側もしっかりと見極めて購入していかなければならないですね。
世間の反応
会社居室内で、空間除菌と称して、次亜塩素酸系を焚いています。
— えりまき蜥蜴(バスキング) (@HekiraKinshu) February 6, 2021
スプレー類も危ないということを、患者家族でも、健康な方ではご存知ないことが多いようです。
(循環器、呼吸器疾患のある方のご利用はご遠慮ください、と書かれているのを見たことがないらしいです)
さいきん、小学校に大量に寄付されてたとこがありました😱
— R (@yuu80287966) February 6, 2021
わたしは喘息ですが、つけて1日たらずで具合がわるくなりました😱
私は2019年12月にクレベリンの加湿器を買いました。それから頭痛、痒み、咽頭痛、微熱が2020年4月まで続きました。病院に通ってもリンパ節炎、原因不明のアレルギー等と言われ薬を何種類も試しましたが改善せず、クレベリン加湿器を使用しなくなったら治りました。家中の家具も白く粉吹いてました…
— Qanta🗽17Japan (@pucho611) February 6, 2021
何年か前に職場で
— さなえ🐼 (@sanae04161224) February 6, 2021
ウイルスブロッカー
という首から下げるやつを使用していて
喘息が悪化して
入院したことが
ありました
Σ( ̄ロ ̄lll)
今年、コロナ対策という事で会社の席に置き型のクレベリンを置いてたんですが、設置して数日後から咳が出るようになり、空間除菌剤は危険との情報を見たので、置くのを止めたらきれいに咳が無くなりました。
— やっすん@特撮 (@yassy0325) February 6, 2021
ちなみに、昨年始めに咳喘息を患いました。
Twitter上では空間除菌剤などを使用し体調不良を起こしたが使用を止めたとたん体調が良くなったとの例が多数見られました。
もし謎の体調不良が続く方はまずこういった製品を一度排除して様子を見るのもいいかもしれませんね!
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