23日午後、東京と世田谷区で5歳の男の子がワゴン車に轢かれ、一時心肺停止状態とされていたが、その後搬送先の病院で死亡が確認された。
23日午後、東京・世田谷区の住宅街で、5歳の男の子がワゴン車にひかれ、死亡しました。男の子はスケートボードの上に腹ばいになって滑っていたとみられています。
警視庁などによりますと、23日午後1時すぎ、世田谷区中町の交差点で5歳の藤原拓海くんがワゴン車にひかれました。警察官が駆けつけた際、拓海くんはワゴン車の下敷きになっていて、心肺停止の状態で救急搬送されましたが、その後、死亡しました。
「音がドンってなって、見たら(男の子が)ひかれていた。交差点があって、向こうから、おばあちゃんが先に渡っているところを、スケボーの男の子がこう来て、車にこうはねられた。ロングのスケートボードに乗って、腹ばいで走っていました」(事故を目撃した人)
現場には、およそ7メートルにわたってひきずられた跡があったということで、警視庁はワゴン車を運転していた自営業の瀬田康彦容疑者(47)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
引用元:TBSニュース
■目の前で目撃していた方の証言映像
完全に死角。避けれないよなー。
— sousou (@kimama77777) June 24, 2020
車は一時停止してたし…これで現行犯逮捕…#交通事故 #スケボー pic.twitter.com/93cyGEh4K5
果たしてこの証言が正しかったとした場合、運転手が法に裁かれなくてはならないのでしょうか。
保護者であるおばあちゃんに責任はないのでしょうか……
■過去には同様の事故が無罪となっている
事故に対する世間の声
なくなった子は可愛そうだけど、ドライバーも災難。
— 人生いろいろ (@JtIi8u95QXgVh0z) June 25, 2020
公道でスケボー(しかも腹這い)やらせる親の責任。
これ、無理だよ。自殺じゃん。運転していた人が気の毒。
— Free Spirit by joy (@koichi_chan) June 25, 2020
スケボーの残骸見たけどサーフィン練習用のやつなので親がサーフィンしてるの見て真似したんじゃないですかね?
— 天照鬼乃神 (@onibouzu) June 25, 2020
運転手さんが気の毒です
逮捕はされても起訴はされないでしょう。起訴猶予でもなく不起訴であるべき事案だと思います。運転席からは見える状況ではないし、予測のしようがありません。
— Kinya Iwamoto (@hgd02174) June 25, 2020
起訴されなかったときに親がどのような行動に出るかが気になります。
不可抗力!自殺と同じです 逆に親に賠償請求をして良いと思います
— 原 日本 (@ymtco) June 25, 2020
運転手は実名報道され逮捕、保護者は管理責任には問われない……。
日本の法律はどうなのでしょうか。今後の展開が非常に気になるところです。
ただし、結果5才という尊い命が失われたことには変わりありません。
二度とこのような事故が起こらないように、今回の事件を教訓することが皆さんにとって一番大切なことでしょう。
多くの方にこの事件を知っていただく為にもシェアお願いします。
他にも同様の事故はあった……