今回ご紹介するのは、お笑い芸人、映画監督と多方面で活躍する「ビートたけしさん」にまつわるカッコ良すぎる素敵なエピソードです。
このお話は以前TV番組内で、ものまねタレントの松村邦洋さんが語りその後も語り継がれています。
若手時代の松村邦洋に対しビートたけしの取った行動
約30年前のこと、ビートたけしさんのモノマネとしてテレビに出始めた松村さん、当時お金が無く汚い服で出演していたそう…
そんなある日、テレビの収録でたけしさんと遭遇した松村さんは、ご本人からこう言われます。
「松村! お前、いつも同じ服着てるな!」
そう言われると、そのままたけしさんのご自宅に連れていかれたと言うのです。
当時のたけしさんはブランド・Ficce(フィッチェ)のセーターを多数所持しており、ご自宅には200着程あったそう。
すると、唐突にそのセーターを全て松村さんに持ち帰るようにと告げ、次から次へとセーターを袋に詰め込み始めるたけしさん。
そんな驚きの光景を目にした松村さんが怯んでいると、たけしさんはこう続けます…
「お前な、俺のまねをするんならいい服を着ろ! バカヤロー!」
そう言い放ち全てを持ち帰らせたと言うのです。
これぞ大物芸能人と言える豪快かつ、カッコイイエピソードですね。
そしてこのお話には続きがありまして、松村さんはあまりの量のセーターだったので、近所のたけしさんファン等に配ってまわったといいます。
確かに200着も貰っては置き場に困りますね(笑)
「カッコイイ!」「さすが!」って思った方は是非「いいね!」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…