日本語は難しいモノで、同じ言葉でも捉え方次第では複数の解釈になることがあります。
今回ご紹介するのはそんな日本語で出題された小学校のテスト問題で、ある小学生の解答が0点を取ったはずがほぼ正解でも良いのでは?と物議を醸しています。
16点で返された漢字テスト、厳しすぎる先生の採点基準に「どうみても100点満点」
0点だけど、ほぼ満点
実際の回答…
次の日づけのひらがなをかん字になおしましょう。
()内は小学生の解答
①さんがつ みっか(三月四日)
②くがつ ようか(九月九日)
③じゅういちがつ ふつか(十一月三日)
④はちがつ はつか(八月二十一日)
⑤ろくがつ むいか(六月七日)
⑥いちがつ とおか(一月十一日)
⑦じゅうにがつ ついたち(十二月二日)
⑧しがつ ここのか(四月十日)
⑨しちがつ いつか(四月六日)
⑩ごがつ よっか(五月五日)
⑪じゅうがつ なのか(十月八日)
⑫にがつ じゅうよっか(二月十五日)
この段階で分からない人もいると思いますので、もう一度問題を見てみましょう。
次の日づけのひらがなをかん字になおしましょう。
先生は「次に書いてる日付を漢字にしてほしい」
しかし生徒は「問題に書いてある日の次の日付(翌日)を書く」と解釈したのです。
当たり前のように先生は0点にしましたが、世間からは正解でもいいのでは?という意見も寄せられています。
日本語の難しさが再認識された瞬間でもありました。
■引用元ツイート
【天才降臨】幼馴染の次男君、0点だった国語の解答が天才だった。。先生様、これは💯だと思う。 pic.twitter.com/PcpKkM361E
— jin (@jinn_n) January 17, 2018
この天才的発想解答に世間からは多くの声が寄せられています。
- 日本語ってややこしい。
翌日とも理解出来るものなぁ。 - 飛び級してもいいかも!
- 発想が逆に天才気質!!
- プラグラムの基礎があると思います。将来のご活躍を祈念しております。
「日本語って難しい」「100点あげたい」って思った方は是非「いいね」をいただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…