Twitterユーザーの空飛ぶペンギンさんは、発達障害の傾向がある小3になる息子さんがいます。
ある日、学校から帰ると、一枚の採点済の漢字テストが返ってきました。
普段10分で終わるような漢字ドリルを1時間かけたり、またテストでは0点が当たり前だった息子さんでしたが、どうやらいつもの答案と様子が違うことに気づきました。
実は、それは先生の息子さんへの配慮が詰まった、本当に素晴らしい採点方法が採用されていたのです。
子供の向上心を最大限に引き出す採点方法、その衝撃のアイデアに「素敵すぎ」「斬新」
先生の配慮たっぷりの採点
実際に返ってきたテスト答案がコチラ
一見全問正解にも見て取れる答案、実は50問中13問が正解。よく見ると間違えた個所を赤字で書き直させ、そこに〇が付けられています。
全て〇で埋め尽くされたテストの端には、点数ではなく「OK」の2文字。
子どもの努力を最大限に評価し、やる気も最大まで引き立てる、本当に考え尽くされた息子さんに対する先生からの配慮だったのです。
身近で見てきた母の空飛ぶペンギンさんは、
本人自覚ないけど、担任代わってから調子が良い。
今の先生に出会ってから息子さんが活き活きしていることを、今回のエピソードを通して改めて思われているようです。
■実際の投稿
小3息子の漢字テストが返ってきた。
— 空飛ぶペンギン🐧 (@dekobokodatteii) July 13, 2022
50問中13問正解。よく頑張った。
字もキレイに書けてるじゃん👍️
本人自覚ないけど、担任代わってから調子が良い。
✔️つけないし、大目に見てくれるし、頑張りを認めてくれる先生。
発達障害の傾向があることだけ伝えている。 pic.twitter.com/PeOVGqx94B
この投稿を見た世間の人からは…
- バツがあるだけでこんだけ出来なかったんだってショック受けますがこうやって直してくれるなら次頑張ろうってなりますよね。
- 大きいOKで泣きそうになった。
- 先生によって合理的配慮が違いますよね。本当にいい先生にあたれば 子供は伸びます。
- 自分は先生ではありませんが、お子さんに関わる仕事をしています。こういう視点をお持ちの先生を心から尊敬いたします。
先生の優しさがたっぷり詰まった、心温まるエピソードでした。
「こういう採点ありだと思う」「素敵」って思った方、是非「いいね」いただけましたら幸いです。
それではまた次の記事で…