自民党の高市早苗氏が自身のTwitterアカウントで、8日に安倍元総理が病院へ搬送されてからの出来事を綴りました。
当日九州への出張を急遽取り止め、翌朝まで安倍総理が搬送された病院で連絡役を務めていたという高市氏は、昭恵夫人が到着するまでの間、医師へ『生命維持処置』をお願いしたことも明かしました。
人の命を無理に延ばしたことに「その選択が本当に正しかったのか…」と深く苦しんでしまった高市氏、しかしその後執り行われた葬儀へ参列した際、昭恵夫人の一言に救われたと言います。
■実際の投稿
金曜日は九州出張を取り止め、翌朝まで、安倍元総理が搬送された奈良県立医大との連絡役を続けました。昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いしたことが正しかったのか否かと苦しみ抜きましたが、御葬儀で昭恵夫人の喪主挨拶を伺い、救われました。元総理が最期に手を握り返したと。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) July 12, 2022
最後に手を握り返した…
昭恵夫人にとっては最後に生を感じることができたこと、延命が間違いではなかったと分かり救われたのでした。
この投稿には多くの人からコメントが寄せられています。
- 難しい判断でしたが、連絡役が高市さんで良かったと多くの国民が感謝していると思います。
- 思い浮かべただけで大号
- 医療従事者です。私達がいくらまだだよ!と声をかけても心拍がどんどん下がる中、到着されたご家族が名前を呼んだ瞬間心拍数が上がることは本当にあります。 総理は昭恵さんの声を聴き、体温に包まれて安堵されたと思います。高市さん、本当にありがとうございました。
- 読むんじゃなかった。周りに沢山人がいるのに。