アメリカのディズニーのアトラクション「スプラッシュマウンテン」黒人差別問題で引っかかり、内容を変更することを踏み切った。
【悲報】スプラッシュマウンテン、黒人差別で引っかかり内容変更に踏み切る
【ニューヨーク共同】米ウォルト・ディズニーは25日、米カリフォルニア州と米フロリダ州のテーマパークにある人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」の題材を、黒人の描写をめぐり批判のあった映画「南部の唄」から変更すると発表した。黒人少女が主人公の「プリンセスと魔法のキス」が新しい題材となる。
スプラッシュ・マウンテンは、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にもある。運営するオリエンタルランドの広報担当者は「日本での対応については検討中」としている。
「南部の唄」は南北戦争後の米南部の農場を舞台に、黒人男性と白人の少年の交流を描いた作品。
引用元:livedoorNEWS
■黒人差別表現がある訳ではない
「南部の唄」では黒人を差別する表現は全くない。むしろ黒人と白人が仲良く交流するストーリー、そのことが昔のアメリカではありえないとされ、誤った歴史を認知させる恐れがある為批判されているのです。
これから分かるように、黒人差別問題は日本人が思う以上に根深いですね……
【改装へ...】
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) June 26, 2020
黒人差別への抗議の声が広がる中、米ウォルト・ディズニーは25日、人気の乗り物「スプラッシュ・マウンテン」を黒人のプリンセスが登場する映画を題材にして、改装すると発表。
なお、東京ディズニーランドについては現時点で変更の予定はないということです。 pic.twitter.com/mo6o7cQedD
長年の歴史で根付いているだけに、そう簡単にはいかないんだろうな……