Twitterユーザーの橋本琴絵が「産後うつは甘え!」と発言し、特に世の育児で苦しむ・苦しんだ女性から猛バッシングを受けることになった。
日が明けてもその炎上の勢いは全く収まる気配はなさそうだ。
そして彼女の訴えに対し、看護学生、産婦人科医までもが立ち向かう事態となってしまった。
目次
橋本琴絵「産後うつは甘え!」発言で大炎上
橋本琴絵氏が炎上するきっかけとなったツイートをご紹介します。
数度に渡って産後うつについて、厳しい発言を繰り返している。
「産後うつ」は「甘え」です。
産後うつという病気は存在しない、ただの甘えにすぎない。というのが彼女の見解のようだ。
そして、こう続けます。
「産後うつ」なる病気は地球上に存在しません。
産後うつという言葉が使われているが、そのような病名は一切存在しないから、ただの甘えなんだ!と持論を呈している。
この発言を聞き、主に世の女性たちが黙っていなかった。
「産後うつは甘え!」⇒世の女性「育児なめんな!」
そりゃあなたは産後うつにはならなかったでしょうね。選挙と言う自分のやりたい事を自分の時間を使って出来るんですから。育児だけの世界に取り残されてないんですから。
— 恵那 (@HakumenQ) September 17, 2020
慣れない育児や夜泣きに30分も眠れないで子供に向き合っているのに産後うつは甘え?
妄言も大概にしなさいね。
あなた産後3ヶ月で仕事してたから産後うつにならなかっただけ。本当に産後うつが言い訳だと言い張るならもう一度出産して子供が3歳になるまで誰にも預けずに24時間ずっと一緒にいるといい。あなたの体験談は24時間ずっと子供といる母親の足元にも及ばない。
— china (@mona_love_sora) September 17, 2020
— 微生物 (@n_mitokondoria) September 17, 2020
選挙の間、生後3ヶ月の赤ちゃんは誰がお世話していたの?背負って行ってたの?
— リリス (@rojitaxxx) September 17, 2020
一番大変な時に人に預けて好きなだけ仕事できたら精神的に楽なのは当たり前ですよね
— よしぴまる (@Ysk_Pnk) September 17, 2020
看護学生出現で「産後うつ普通にありますよ!」
あらゆる批判の声の中に看護学生がコメント寄せていた。
看護学生ですが授業で産後うつ習いましたよ。
— お寿司 (@cy27g) September 17, 2020
教科書にも載っています。存在します。甘えではありません。
今すぐにその発言を撤回してください。 pic.twitter.com/WOpBIhC5VU
産後うつは教科書に載っているし、授業でもならいました。と事実を伝えるも、橋本さんの胸には全く響くことなく更に能書きを垂れてしまった。
「それはその研究者の見解」
ここまで頑固に認めない人はいるでしょうか?
もはやここまでくると話し合いにはならないと悟るしかないでしょう。
この現場に耐え切れず産婦人科医が出現しとどめを刺してしまう
専門家である産婦人科医が橋本氏の安易発言に耐え切れず産後うつについて苦言を呈す。
「うつ病という病名はない!」と続ける橋本氏に対し「産後うつは適切な医療介入が必要」とぶった切った。
この言葉は果たして彼女に届いたのでしょうか。これだけの意見を全否定し続ける彼女には専門家の意見ですら全く刺さらないのでしょうか?
懲りない橋本氏、更に過激発言を繰り返してしまう
ついには極論を持ってきて、全く別の方向性に話を持って行ってしまう始末。
そして、産後うつがげんいんで男女平等が実現出来ないと持論を持ち出す。
ここまで炎上した国民にこの様な訳の分からない発言が刺さるとでもおもったのでしょうか?
これでは更に怒りが増す一方ではないでしょうか……
政治の場に立とうとしている人が他人の意見を全く尊重することなく、むしろ全否定してしまった。
これで国民からの支持を得られるとは到底考えられません。
彼女の政治生命はいかに……
是非この様な現状を多くの方に伝える為にもシェアいただけたら幸いです。