夏の連休シーズンになると必ず現れるバーベキューのゴミ放置による迷惑行為、今回はその中でも特に悪質な行為がSNS上に投稿され大きな話題を呼んでいます。
「ガッツリ火をつけたまま」BBQ後全て投げ捨てた集団
【拡散希望】多摩川の六郷橋(東京側)麓でBBQをしてた皆さん。使ってた道具を丸々お忘れですよ。ガッツリ火をつけたまま、この爆風で河原の草木に引火しかねなかったので火だけは私が消しときました。お車品川344み○○-○9の方です。ホームレスの方が預かってくれてるようなので取りに来てください。 pic.twitter.com/N8BVwmdBA4
— 釣りをするすずき (@fishandugio) August 9, 2021
煙が立つ光景からまだ鎮火が出来ていないまま放置されていることが分かります。
買い出しのスーパーで盗ったと思われるカゴを始め、ありとあらゆるものがそのままの状態で捨てられています。
コンロにはやはり火が付いた炭がそのまま放置されています。
ゴミ問題以前に火事になることが容易に想像できるはず…。そのような善悪すら判断できない人なのでしょう…。
これらの行為に及んだのは十数名の集団で、中には若い人から子連れ30代と思われる人がいたといいます。
この信じ難い行為に世間からは以下のようなコメントが寄せられています。
- 火をつけたままとかありえないっすね……
- こういうのホントに最低
- これはもう犯罪ですね。
警察に通報しても良いのではないでしょうか!- あまりこういうこと言いたくないんですが、この人達の中から夫婦が誕生して、家庭を持ったとしたら、その子供もこういう人間になるのかなぁ…負の再生産だわ…
投稿者へのインタビュー
投稿者が9日14時ごろに釣りに来ると、男女らはすでにバーベキューを始めていた。音楽をかけ、歌ったり騒いだりと、盛り上がっていた。大学生ぐらいから30代ぐらいまで十数人がおり、中には、幼い子供を連れた夫婦もいたという。
その後、15~16時ごろに大きな音がして、投稿者が様子を見ると、強い風を受けて炭が入ったコンロが倒れていた。ほぼ同じぐらいに、男女らが現場を立ち去るのが見えたという。
コンロからは大量の煙が立ち上っており、投稿者が見に行くと、炭はまだ赤々としており、急いで火を消したそうだ。
六郷橋の真下には、ホームレスの人たちが多く、男女らが立ち去ったのを見計らったように、放置されたバーベキューの道具を持ち去って行った。とはいえ、男女らは、後で取りに来るようには思えなかったといい、道具などは捨てたのではないかとの見方を投稿者はしている。男女らは、2つに分かれ、一方は京急本線・雑色駅の方向へ歩いていき、もう一方は品川ナンバーの大きなワゴン車に乗って去ったという。
投稿者は、今回の件で警察に電話して相談したが、証拠が乏しいため立件するのは難しいとの反応だったとしている。
引用元:JCASTニュース
このようなことが起こっていることを多くの方に知っていただくためにもシェアいただけたら幸いです。
それではまた次の記事で…